<新型コロナ>夏本番は屋内が密になる!?熱中症と新型コロナ、両方のリスクを上手く避けるには?
こんにちは!KIREI produce広報部です。
2020年の5月も3分の2が経過し、首都圏でも気温が30℃に近づく夏らしい陽気の日が徐々に増えてきました。
4月の東京は例年の平均気温が13.9℃なのに比べ、今年の4月は平均12.8℃と少し低く、また日ごとの気温の変化も著しかった印象です。
昼夜の寒暖差が激しい2月~4月は、毎年体調を崩される方が急増します。今年は新型コロナウイルスの蔓延も4月にピークを迎えました。
5月に入り、気温が高く日差しの強い日が増えてきたタイミングで新型コロナウイルスの勢いにようやく少し衰えが見えてきた印象ですね。
4月7日に発令された緊急事態宣言も、今月14日に39の県で解除され、段階を追うようにその後も特定警戒地域での解除が続き、そして本日大阪府も解除される見通しとなっています。
東京都も国の見解では31日を待たずに解除することも可能になるのではと言われておりましたが、小池都知事は独自で緊急事態宣言の延長を示唆しており、少なくとも今月いっぱいまでは継続されると考えられています。
しかしながら、あれほど猛威を奮い、指数関数的に感染者が増加していた新型コロナウイルスは一体どうして5月に入って急速に勢いが落ち着いてしまったのでしょうか?
緊急事態宣言にともなう自粛要請が功を奏した、手洗いうがいなどの高い衛生意識が生活に深く浸透した、などなど様々な要因が考えられますが、専門家の間ではその理由のひとつとして、ウイルスの特性が関係しているのではないか、という声が大きくなってきているようです。
■新型コロナウイルスは紫外線&湿度に弱い?
アメリカのホワイトハウスは4月28日、新型コロナウイルスについて驚くべき発表をしました。
それは、「新型コロナウイルスは高温・多湿の環境下で急速に死滅する」というもの。
アメリカの国土安全保障省というところが発表した今回の研究は、気温21~24℃、湿度80%に設定された環境で実施されたそうです。
実験結果は、気温21~24℃、湿度80%の無孔質の表面に存在するウイルスに太陽光が当たると、わずか2分でウイルスの量が半減したとのこと。
また、通常の室温+湿度20%程度の環境でも紫外線が存在すればウイルスの量はごく短期間に減少するという実験結果も併せて発表されたそうです。
実験で設定した紫外線の光量、性質はなるべく自然に近いものに設定したとも。
もしこの実験結果が信頼にあたるものであるなら、新型コロナウイルスは気温が高くて日差しが強い湿った環境にめっぽう弱いということになります。
そしてそれが事実であるなら、日差しが強い上にじめじめした日本の夏は、新型コロナウイルスにとっては地獄のような環境といえるでしょう。
5月に入って国内感染者の増加が急速に鈍化した背景には、自粛や生活様式の転換のほかに、こういった気候による後押しもあったのではないかとする声も徐々に聞かれるようになりました。
一方で、ペルーやブラジル、インドやメキシコなど緯度の低い国でも感染が増加していることから、「新型コロナウイルスは温度や湿度などの気候が要因で死滅するとは考えがたい」という見解を示している専門家も多くいます。何分まだ新興の、新入りも新入りのウイルスですから、わかっていないことの方が多い状態なのでしょう。
しかし、新型コロナウイルスがそのほかの季節性インフルエンザと同様、本格的なシーズンは冬であり、夏など気温の高い時期には落ち着くであろうという予測は多くの医療関係者、研究者が持っており、事実数値においてもその傾向は十分に見て取れるため、「完全に収束」することはなくとも、今夏はある程度の水準で推移するだろうということが大方の見方のようです。
■夏に感染拡大!?締め切った室内は"密"になる可能性も
十分な気温・湿度と強い日差し、つまり日本の夏のような環境であれば爆発的な感染は避けられると予測されている新型コロナウイルスですが、一方では「夏場の室内の環境」が感染を増加させる可能性もあるようです。
蒸し暑い夏の日は、エアコンなどの空調機を使って室内の温度・湿度を調整するのが常ですが、エアコンを使用する場合は窓を閉めなければ運転効率が悪くなってしまいます。
この、「窓を閉めてエアコンを稼働する」という状態は、ウイルス感染のリスクがある「密閉・密集・密接」のいわゆる”3密"のうちのひとつに該当します。
"3密"とは、3つの密が重ならなければ感染リスクがないというわけではなく、この3つの条件のうちひとつでも当てはまる場合は感染リスクが存在するといわれています。つまり、窓を閉めてエアコンを稼働しなければならないほどに蒸し暑くなった日は、むしろ感染のリスクが高まるのではないかと警戒する専門家もいるようです。
近年の日本の夏は異常な暑さとなる場合が多く、今年も早い段階で真夏日となり、7・8月の気温についても「例年並みか高い」という予測が出ています。
蒸し暑い夏の日、エアコンで空調しなければ熱中症などのリスクも高くなってしまいます。
新型コロナウイルスを予防しつつ熱中症リスクも回避する予防策の検討が急務となっています。
■エアコンの徹底クリーニングでお部屋の空気を清潔に保つ!
新型コロナウイルスは空気中で数時間、物体の表面上では最長で72時間生存することが可能と言われており、新型コロナウイルスを予防する上で重要なこととして、専門家は「頻繁な換気」を推奨しています。
しかしながら、40℃近い猛暑となることも多い近年の日本の夏。熱中症で亡くなる方も毎年大勢いる状況の中、新型コロナウイルス予防のためといってエアコンを使用せずに夏を乗り切るのはかなりの危険を伴うと心配する声も徐々に出始めています。
また、エアコンは室内の空気を循環させつつ空調しているものですので、空間内に存在するウイルスなどを機器の中に取り込んでいることが予想されます。空調機が原因でクラスターが発生したとする事例はほとんどないようですが、空調機でのリスクも十分に想定できると指摘している専門家もおり、夏にかけてエアコンを使用する機会が増えれば感染の原因となる可能性も懸念されるという意見もあるようです。
新型コロナウイルスの感染リスクを避けつつエアコンを使用するためには、エアコンの徹底的なクリーニングで内部に存在するウイルスや菌をすべて洗い流し、洗浄後に消毒剤を散布するなどしてその後に病原体が生存しづらい環境を造ってあげることが大切です。
おそうじ革命のエアコンクリーニングは、自社開発した専用洗剤で内部に存在する汚れを強力分解し、高圧洗浄機で吹き飛ばします。おそうじ革命が採用しているエアコンクリーニング専用洗剤は、すべて天然由来の成分で作られており、人体や環境にほとんどダメージを与えません。しかし、除菌・消臭力はアルカリ洗剤などの化学洗剤にも遜色なく、香料も使用していないため洗浄後のエアコンは限りなく無臭に近くなります。
現在おそうじ革命では「エアコンクリーニング除菌プラス!キャンペーン」といたしまして、2020年5月31日までにご注文と作業の実施をいただいたお客様へ、洗浄後のエアコンへ新型コロナウイルスの消毒にも使用されている次亜塩素酸溶液を散布する無料サービスを実施しております。
ぜひともこの機会に、おそうじ革命のエアコンクリーニングをご利用くださいませ!
※ご予約の状況によってはサービス期間内のご予約を承れない可能性がございます。あらかじめご了承ください。ご予約の状況につきましては、本部および各店舗へお問い合わせください。
■オリコンNo.1を獲得したサービス品質!おそうじ革命のハウスクリーニング
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