床、キレイですか？

最近めっきり涼しくなってきました。過ごしやすくなって外に出かけるのもいいけど秋の一日をおうちでのんびり過ごすのも楽しいもの。でもお部屋がキレイになっていないと楽しい気持ちも半減ですよね。特にリビングや廊下で一番目につく床（「とこ」ではなくて「ゆか」です）の汚れ。夏の間に子供が汚れたままの足で歩いた跡、何年も前に塗ったワックスが汚れて黒ずんだりハゲてきた、キッチンのはねた油のしみ、などなど。普段の掃除は掃除機をかけるくらいでいつかなんとかしないとと思っていてそのままになっていませんか？

床の掃除が面倒でついつい後回しになるというのはいくつか理由があると思います。家具やら色々なものが置かれていて動かすのが面倒、床を全て掃除するとなると結構広いのでなかなか時間が取れない、などなど。でも一番の理由はそうじの仕方がはっきりわからないということではないでしょうか？一般的にお住まいに使われている湯yかの材料ですが、一部にマンションで石材を使った床も有りますが大きく分けて木質系と塩ビ系がほとんどだと思います。木質系の床でも一般的なフローリングやワックス不要のものもありますし無垢のものもあります。塩ビ系の床もクッションフロアであったりタイル状のものであったり様々です。このように床の種類が多岐にわたり床の場所によって付いている汚れも違うので、大雑把に「床のお手入れはこのようにしてください」とは言えないわけです。例えば、クッションフロアは結構丈夫なので洗剤をかけて硬めのパッドでこすっても問題なくても同じ塩ビ系の一部のタイル状の床で同じことをすると傷つくこともあります。また木質系の床で一般的なフローリングは最後にワックスをかけて仕上げるのですが、ノンワックスと言われるフローリングにワックスをかけるとうまく密着しません。もし気になる床のクリーニングをおまかせいただけるのであれば床材やそこに着いた汚れを見極めて最適な洗剤や道具を使ってキレイにします。