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ご家庭向け

トイレ清掃です

公開日:2019年05月07日
更新日:2019年05月07日
ご家庭向け

今日の作業はトイレ清掃です。トイレは毎日使う場所の一つでもあり常に綺麗にしておきたい場所です。もちろんみなさんのおたくも定期的に掃除していることと思います。当店でもそれほど比率は高く無いですが月に何件かトイレ清掃のお仕事をいただきます。当店でのトイレ清掃の手順をご説明しますと「上から順に」の法則どうりにまず換気扇のカバーを外し拭くか汚れ具合によって丸洗いします。それからファンにこびり付いた大量の埃を掻き出します。大抵湿気を含んで黒っぽくカビています。ちなみにこの埃の正体ですが、なんだと思いますか?答えはトイレットペーパーから出たチリです。換気扇がきれいになったら次は手洗いボールです。大抵は水が溜まった跡、水アカがこびり付いています。水アカに酸性洗剤をかけて手洗いボールの素材が陶器であれば耐水性のサンドペーパーで磨くようにします。サンドペーパーの目(あらさ)もかなり種類があるので素材を見て最適なものを選びます。この時に水の出るステンレス製のノズルに酸性洗剤がかかり時間を置くと変色してしまうので素早く行いノズルも洗います。それから壁についている水洗などのリモコンスイッチを外して裏表とも拭きます。次は便器ですが、まず便座カバーを外して洗剤をかけて拭きます。凹凸の中もミニスクレーパーという器具を使って埃や汚れをとります。。この時注意しなければならないのは、素材が非常に傷つきやすいのでタオル地のウエスではなく化繊のウエスを使うということです。次にウオッシュレットのノズルを出してカビ取り用の洗剤をかけてメラミンスポンジで擦ります。何もしていなければカビで黒くなっています。ここまで終わるとウオッシュレット付きの便座を便器本体から外します。外し方は機種によってことなり、特殊な器具を使うものもあります。写真は便座を外した所です。ここも主に酸性洗剤とメラミンスポンジできれいにします。あとは便器本体の汚れを落とすわけですが、落ちにくい汚れが主に二つあって一つは便器の水面の際に着いた黒いリングの汚れでもう一つは便器の縁の裏などにこびり付いた尿石です。どちらも洗剤をかけて耐水ペーパーで磨くようにするわけですが、使う洗剤は前者はカビ取り用のもので後者は酸性洗剤です。この二つは混ぜると有毒な塩素ガスが発生するので扱いには気を使います。便器本体もきれいになり元どおりにセットすると便器の周りを拭き取り最後は床を拭きます。特に電気のコードや便器の裏側に溜まった埃は見逃しません。

 

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