レンジフード カタツムリ 油汚れ
おそうじ革命小平店片渕です。
今日の現場は以前うちの店舗で作業させて頂いたお客様がこのお店いいですよってことでおすすめ頂いて、ご依頼くださってました。
お客様もお名前わからなくて、仕事場の人だとのことでしたw最近どなたかわからない方からのご紹介での依頼も増えてきました。こんな感じで少しずつお客様が増えていくといいなあと思いながら今日の現場頑張ってきました。
まあ今日の現場はエアコンで記事とは関係ないんですがw色々なお客様におすすめ頂いて感謝しております。ありがとうございます!
ということで、今日はレンジフードの記事にしようと思います。
レンジフードを清掃する理由として、
油がファンやフィルターに付着することで吸い込みが悪くなり部屋が料理の煙等で汚れやすくなる。
汚れが溜まりに溜まると料理中に、下に油が垂れてきて汚い。
等が考えられます。
清掃しようとしても分解しなければならないという事と、一般的な洗剤でよごれを落とそうとすると難易度が高いなどの敷居の高さから掃除の中でもあまりやりたがらない人も多いのではないでしょうか。
油汚れは温度や洗剤の濃度をうまく調整することで効率的なクリーニングが出来ますので、一般の人がいざやろうとするとひたすら時間がかかったうえに綺麗にならないなんてこともありそうなので、おとなしくプロに頼むのもいいとは思います。
ファンが入っている筒の部分を業者はカタツムリとかいいますが、そのカタツムリの中を今日はお見せしようと思います。
カタツムリの中のファンを外すと、下はこういった状態になっていました。ファンが回転して外に煙を吐き出しますが吐き出しきれなかったものが下にたまっていきます。過去に20年一度も掃除していないレンジフードの清掃したときスーパーの袋一杯になるぐらいの油の塊が出てきたことがありました。
ちなみに7時間ぐらいかかりました(笑)
どんどん溜まっていくので、最終的には下の部分からあふれ出る形になります。ちなみにわりと10年以内ぐらいのものは下に穴が開いていないのですが、それより前のものは穴が空いているので、油が下に駄々漏れしますw
ずっと放置すると垂れてきたりするので掃除しないとダメですよね。
うちでは外せる場合はなるだけ外すようにしてます。写真下側の部分が土台についたままだと、見えないので掃除しづらいためそこを掃除するのに時間がかかるのでかえって分解しないほうが時間がかかってしまうからです。
あと腕のないひとがやりがちなのが洗剤をやたら濃くして、清掃する人が世の中の掃除屋さんは多いです。色んなレンジフードの清掃をしてますが、金属が錆びて変色したりしているのを良く見ます。経年劣化でも変色はするとは思いますが、白く変色しているのは油汚れ洗剤のアルカリによる素材の変色です。
うちもある程度はアルカリ使いますが、じつは案外薄いです。普段一緒に仕事している後輩に聞くとそれの半分くらいの濃さですね。濃すぎることで、それを拭き取るのが大変になり時間がかかるため薄くても良い場合は薄くして使います。
このカタツムリは外すことで洗えますので、そういったすすぎ作業も時短出来ていいんですよね。
出来るだけ素材のダメージを少なくするように心がけています。
今日はレンジフードの油の溜まる部分の紹介をしました。
この部分は非常に油がべっとべとになってて、プロでも一筋縄ではいきません。10年一度も掃除してないようなレンジフードはプロに頼んだほうが得策のような気がしますね!
よろしければおそうじ革命小平店ご依頼頂けるとうれしいです。