エアコン洗浄スプレーに潜む危険
こんにちは、おそうじ革命 坂東つくばみらい平店の小林です。
この頃雨ばっかりでジメジメしますね、
僕は開業準備に追われ、充実した毎日を過ごしていますヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
今日は前回のブログでお話した、エアコン洗浄の缶スプレーのお話をしたいと思います。
まずエアコンの洗浄スプレーは、誰でも簡単に使えるものですが、使い方を間違えるとエアコン洗浄が原因で、火災を起こす可能性があります。
なぜ火災が起きてしまうかと言うと。エアコンの内部についている、基盤にスプレーの洗剤がついてしまい、その洗剤は基盤の上で蒸発し洗剤の成分だけが炭化し、そのまま使用する事によって火災がおきます。
基盤とは下記の画像のような物になります
ここに水分、スプレーの洗剤がついてしまうと火災が起きなかったとしても、エアコン自体が故障してしまったりします。
エアコンが壊れたり、エアコン洗浄が原因で火事になったりもします。
2015年4月から今年の3月の5年間で、エアコン洗浄を誤った方法による火事など事故が263件あったそうです。(NITEの調べにより)
なのでエアコン洗浄のスプレー使用はあまりおすすめはできません。
あともう一つおすすめできない理由があります
エアコン洗浄スプレーをおすすめできないのは、エアコンのカビ臭さからスプレーを熱交換器(銀色のアルミフィン)にスプレーをかけて洗浄していきますが。
一見綺麗に洗浄されたようにみえるのですが、
実は熱交換器(アルミフィン)に洗浄スプレーの洗剤が残ってしまい、その洗剤からかえってカビを増やす原因になります。
あとスプレーでは熱交換器(銀色アルミフィン)の汚れは綺麗に落ちません。
このような理由でエアコン洗浄スプレーはおすすめできません
使用される場合はしっかりと使用方法と注意事項をしっかりと読んでから使用してください。
あくまで僕個人の意見なので、参考までに
次回はエアコンクリーニング業者は、どうやってエアコン洗浄しているかを書いていきたいと思います!