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蛍光灯がなくなる!?2025年問題、2027年問題で大出費!?

公開日:2025年03月02日
更新日:2025年03月02日

こんにちは。おそうじ革命 荒川南千住店の飯塚です。今日から3月ですね。

さて、みなさん、蛍光灯が生産されなくなり、近く購入もできなくなってしまうってご存知でしたか?2023年11月に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までにすべて禁止するということが合意されました。これで既に2025年で製造・輸出入の禁止が決まっている電球形蛍光灯とあわせて、2027年末までに家庭やオフィスで広く使用されてきた全ての蛍光灯の製造、輸出入が終了することになります。この日からいますぐなくなるわけではなく、メーカーさんの在庫はなくなるまでは販売されます。しかし近い将来、蛍光灯の買い替えが必要になっても購入できなくなるという可能性があります。一般家庭で使われている主な蛍光灯は、電球型蛍光ランプ、コンパクト形蛍光ランプ、直管形蛍光ランプ、環形蛍光ランプなどがあります。様々なメーカーから発信されている情報からもわかるように、将来的に蛍光灯からLED照明へ変えることは必須になると思います。LEDの照明自体は少し高いですが、その最大のメリットは、電気代のコスト削減です。今のうちにLED照明へ切り替えておくことは考えおく必要があるかもしれませんね。

蛍光灯とLED照明の電気代の比較

LED照明は蛍光灯に比べて消費電力が少なく、蛍光灯と同じ明るさで点灯したとしても、大幅に電気代を削減することができます。さらに蛍光灯に比べて寿命が長いため、LED照明にすることで長期間ランプ交換が必要なくなり、交換コスト、手間の削減にもつながります。ちなみに、蛍光灯の寿命は、6,000~12,000時間程度です。毎日10時間使用した場合、2~4年程度で寿命を迎えると想定されます。一方、LEDの寿命は約40,000時間と言われています。毎日10時間使用しても、10年程度は使い続けられる計算です。そう考えるとLED照明自体が少々お高いとしてもこれだけ長く使えるのであれば、大きなメリットですよね。また、ほとんどのLED照明では発光成分に含まれる紫外線がとても少ないため、とくに屋外照明をLED化することで、紫外線に集まる習性の虫を寄り付きにくくする効果も期待できるんです。LED照明の発光成分には紫外線だけでなく、赤外線もほとんど含まれていないため熱を持ちにくいので、熱に弱い美術館の展示品や衣料品、食品等のライトアップに使用すると、蛍光灯を使用した時と比べて展示品や商品が傷みづらくなるなどの利点もあります。

LED照明のおすすめポイント

このように、蛍光灯のLED化するということは、電気代のコスト削減を含めたさまざまなメリットがあります。しかも、CO2の排出量を削減できます。LEDは蛍光灯に比べて寿命が長いため、廃棄の回数を減らし、ゴミの最終処分量の低減につながります。また、LEDには蛍光灯のように有害物質が含まれていないため、廃棄処理が容易です。環境への配慮もできるので、将来へむけて、おうちの蛍光灯を少しずつLED照明に変える計画を立ててみてはどうでしょうか。もう、交換する蛍光灯が、買えなかったからLED照明に変えなければならなくて、大出費なんてことにならないように、今から計画的に、おうちにある蛍光灯はどこに使っていたかな?など確認してみてるといいと思います。蛍光灯の廃棄については、自治体のルールを確認することも忘れずにしましょう。

 

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