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【簡単にできる】梅雨の湿気、カビ対策~エアコン編~

公開日:2019年04月22日
更新日:2019年04月22日
ご家庭向け

1.はじめに

早いもので4月ももう終わり。『平成』がついに終わりますね。

『令和』になって気分も一新、といきたいところですが、早速やってくるのが気分が憂鬱になりがちな『梅雨』の到来です(´;ω;`)

今日はそんな皆さんの難敵でもある梅雨を気分爽快に乗り切るための湿気対策の話をさせてもらおうと思います。

2.湿気とは。湿気がもたらす嫌なやつ。

湿気とは、物や空気中に含まれる水分のことを指します。湿度が高い日本の気候では、湿気対策をしっかり行わないとカビや腐食が発生し、ひどい場合は健康被害や住宅の損傷を招いてしまう可能性があります。また最近では高気密な住宅が増えてきていることから、結露などが発生しやすく、そこから派生するダニや害虫により、喘息やアトピーといったアレルギー症状を引き起こすことも問題視されています。

湿気は人間にとって必要不可欠なものですが、程度や条件によりさまざまな支障をきたすのです。湿気をためこまない習慣を心がけましょう。

3.とにかく除湿!

湿気対策としては様々ありますし、皆さんもいろいろ実践されているかと思います。

エアコンの「ドライ」機能を使うのも対策の1つです。

自宅にエアコンはあるけどドライ機能を使ったことがない、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ドライ機能を上手く使えば湿気対策になるだけではなく、省エネ効果により電気代まで節約できる可能性があるのです。

ドライ機能の原理としては、まず室内の水分を含んだ空気をエアコン内部に取り込みます。そしてエアコン内部の「熱交換器」という場所で一気に冷却します。そうすると空気中に含まれていた水分が水滴に変わります。この水滴を集めて室外に排出します。そして水分を取り除いた空気を室内に送る、という仕組みになっています。

しかしせっかくの機能も、エアコンのフィルター、内部の熱交換器がホコリ、油汚れ、カビ等で詰まってしまっていては効果が発揮されません。効果が無いのに加え、電気代がかさむ一方です。ドライの効きが悪いと感じたら、一度エアコンのカバーを開けてフィルターを確認してみてください。フィルターは表面のホコリを掃除機で吸い取り、いらなくなった歯ブラシで水洗いすれば大丈夫です。1カ月に1回をめどに洗うことをおすすめします。ただし、フィルターを水洗いした後は必ず乾燥させてから、戻しましょう。濡れたまま戻してしまうとカビの繁殖に繋がります。フィルターは自分でできても熱交換器の洗い方なんて…。

そこはそうじの「プロ」にお任せしましょう。←お問い合わせに関してはこちらをクリック

エアコン内がキレイになれば住環境が快適になります。これで梅雨のジメジメなんて怖くない!

4.まとめ

最後にまとめとして、

・湿気は放っておくと健康被害、住宅の損傷につながる。

・エアコンのドライ機能を上手く使うことで快適、電気代の節約になる。

・フィルター、熱交換器に汚れが詰まっていると、効き目が悪くなる。

・フィルターは1カ月に1回、歯ブラシで水洗い。フィルターは乾燥させてから復旧。

・熱交換器はそうじのプロに任せる。

新しい時代が始まる今、皆さんの生活がより快適になることを願っています。

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