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ほこりと汚れの違い?

公開日:2024年04月21日
更新日:2024年04月21日

ほこりと汚れの違い?

埃とは

ホコリとは、ハウスダストとも言われ

“部屋の中を浮遊しているチリの総称”のことです。

このハウスダストは一つの物質ではなく、
色々な物質が含まれてまして、
目に見えるものと見えないものがあります!

目に見えるハウスダストは
綿ボコリ、食品クズ、ペットの毛、繊維クズ、砂ボコリ
などがあります。

一方、目に見えないハウスダストはふけ
花粉、排気ガス、人間のふけや垢、
ダニの死がいやフン、カビの胞子、などがあります。

汚れとは

床のホコリは目に付くので、おそうじするけれども、、、
棚や家具の後ろ側は後まわし・・・。
そんな方も多いのではないでしょうか?

棚の上や家具の後ろ側のホコリがある日、
ただのホコリではなくなってしまうことがあります。

ホコリは最初、「軽くのっている」状態なので、
吸着剤の付いたモップで
モップ掛けをすれば簡単に取れます。

でも、徐々に時間がたち、
ホコリに水分や油分が付くと、
「こびりついた」状態になり、
ホコリがやっかいな汚れに変身します!

これが汚れです!!

埃と汚れのおそうじは?

埃と汚れの違いが分かったところで、
それぞれのおそうじ方法をご紹介。

ホコリは
「浮遊しているホコリ」と「軽く乗ってるホコリ」

汚れは
「表面に付着した汚れ」と「染み込んだひどい汚れ」

でおそうじ方法が違いますので
別々にご紹介します!

 

◎浮遊しているホコリ

空気中に浮いているホコリは
目に見えない10マイクロメートル
(1マイクロメートル=1000分の1ミリ)
以下の大きさがほとんどです。
0.5マイクロメートルより小さいものは
半永久的に浮遊しています!

→これらのホコリは
 空気清浄機で吸引して取り除けます

 

◎軽く乗ってるホコリ

空気の流れがないと、床や家具の上に
ゆっくりとホコリは落ちていきます。

目に見えない大きさのホコリは
一度舞い上がると、1メートル落下するのに
10時間くらいかかると言われています。。

→これらのホコリは
 家具の上ならハンディタイプの小型のモップで、
 床なら床用のモップでモップ掛けをして
 ホコリを取り除きます。

 はたきや乾いたぞうきんなどではたくと、
 ホコリが舞い上がってしまいますので
 おススメできません。

 また重要なのは、
 モップは吸着剤がついたモップを使うこと!
 紙のモップ(ペーパーモップ)では
 ホコリをキャッチできないので舞い上げてしまいますし、
 水拭き用のモップではせっかく乗ってるだけのホコリを
 家具や床に引き伸ばしてしまうだけです!


◎表面に付着した汚れ

材質の表面にこびりついたり、
ベタついて固まっている汚れ。

手アカ、油汚れ、泥汚れ、タバコのヤニなど

→これらの汚れは、水や洗剤で拭いたり、
 ヘラなどでかきとって取り除けます。

 洗剤を使うときは材質によって
 使える洗剤、使えない洗剤があるので
 ご注意下さい!


◎染み込んだひどい汚れ

材質の表面に付着した汚れが、時間の経過とともに
空気や熱などの影響を受けて変化したものです。

材質に染み込んだり、吸着しているため
落ちにくくなっています。。

焦げつき汚れ、樹脂化した油汚れ、水アカ、サビなどがあります。

→これらの汚れは、強力洗剤や漂白剤を使ったり、
 クレンザーでこすり落とします。
 
 この場合も洗剤と材質のチェックを必ず行い、
 おそうじする場合はゴム手袋の使用をおススメです!

これがが“ホコリ”と“汚れ”の違い、
それぞれのおそうじ方法です。

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