夏休み 外出自粛 お掃除 手間をかけずに
更新日:2020年12月04日 その他コラム
こんにちわ。横浜市南区を拠点としてハウスクリーニング、エアコンクリーニングをしている
おそうじ革命 横浜井土ヶ谷店 代表の野崎です。
まだまだ暑い日が続きそうですね。
せっかくの夏休みですが、コロナ禍で外出を控えている方が多いそうです。
おうちにいることが多くなって、普段目につかなかったこと、気にもしていなかったことが突然気になり出したりして
掃除を思い立ってやられている方も多いと思うのですが、出来れば手間をかけてたくないですよね。
そもそもお掃除になぜ手間がかかってしまうかというと
①汚れがひどい
②汚れに対する洗剤が適切でない
③汚れに対する道具が適切でない
ということが主に挙げられます。
①に関しては致し方なしな部分もありますが、②と③はどうにかしたいところですよね。
今回はお掃除を少しでも楽ちんになるように出来ればというお話です。
汚れにはアルカリ性の汚れと酸性の汚れがあります。
なので、汚れとは逆の性質を持った洗剤を使うことで汚れを落とすことが出来るのです。
アルカリ性の洗剤で落とす汚れ:油汚れ、ホコリ、手垢、皮脂汚れなど
酸性の洗剤で落とす汚れ:水垢
よく使う台所洗剤は多くのものが中性なのでお肌に優しいことが特徴で
界面活性剤が多く含まれているとそれだけ汚れは落としやすくなります。
しかし、界面活性剤はあくまで汚れを「絡めとっている」だけなので汚れが戻ってしまう場合があるのです。
その点、上記の洗剤で汚れを落とす場合は汚れを「分解」するので汚れが戻ることはありませんが、
手荒れなど、皮膚トラブルをおこしてしまう可能性があるので手袋は必須です。
ちなみに市販されている「セスキ炭酸ソーダ」や「重曹」は弱アルカリ性に分類され
「クエン酸」は酸性になります。
そしてこれを知ったところで次はどれだけ「手間をかけずに」お掃除をするかということですね。
汚れを落とすのには「時間」と「温度」がポイントとなります。
「時間」は洗剤の成分が染み込むため、「温度」は特にアルカリ性洗剤を使うときは熱いお湯などと使うとより効果が上がります。
例えば、セスキ炭酸ソーダを染み込ませたタオルを電子レンジに入れて温め、
しばらくそのまま置いておくとレンジ内の油などの汚れにセスキの成分が染み込み汚れが落としやすくなります。
霧吹きスプレーに入れて使う場合も汚れに吹き掛け、しばらく置いておくことがポイントですね。
水栓の根元についた水垢などもキッチンペーパーを被せクエン酸をスプレーしたのち、
乾かないようにラップを被せておくと水垢がだんだんと溶けていくのでゴシゴシと力を入れて拭く必要がなくなります。
また道具もメラミンスポンジはとっても便利ですが、水に濡らして使うことがポイントです。
特にツヤのある面には意外と傷を付けてしまいます!
どうしても早くお掃除を終わらせたくて、洗剤をかけてすぐ拭いたり、
力を入れて擦ったりしがちですが、適切な洗剤と時間、温度を組み合わせることで
お掃除がとっても楽になりますので、ぜひお試しください!
それでも汚れが落とせない!やそもそも掃除が面倒臭い!という方は
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