エアコンの嫌な臭いの原因3選
エアコンを久しぶりに利用すると嫌な臭いがするようになっていた…
久しぶりに自分の部屋に招いた友人からエアコンの臭いを指摘された…
…という経験はありませんか?
エアコンの臭いの原因には様々なものがあります。
今回は自分のエアコンの臭いの原因はどれなのかをチェック!!
適したお手入れをしていくようにしましょう!
エアコンの嫌な臭いの原因3選
1.エアコンの嫌な臭いの原因①カビ
2.エアコンの嫌な臭いの原因②タバコ
3.エアコンの嫌な臭いの原因③油
1.エアコンの嫌な臭いの原因①カビ
エアコンの臭いの原因のほとんどはこのカビによるもの。
エアコン内部は湿度が高く、温度も適温であるため、カビの温床となりやすい場所です。
特に暑い日に冷房運転すると、エアコン内部は結露水でビチョビチョな状態に。
そのため、どんなに注意をしていてもカビが発生してしまいます。
こまめにお手入れをするのも大切です。
それにプラスして、エアコン自体に備わっている機能も使ってみましょう。
・内部クリーンン機能を使う
・使用後、数分間「送風」して乾かす
・冷たい温度、暖かい温度に設定しすぎない
…といった機能を使うことでカビの発生を抑えることも可能です。
2.エアコンの嫌な臭いの原因②タバコ
エアコンは、室内の空気を吸い込んで適切な温度に変換して送り出すというシステム。
そのため、エアコンをつけた状態でタバコを吸っているとそのタバコの臭いをエアコンが吸い込むことになります。
そして吐き出される空気も当然タバコの臭いを含んだもの。
これが繰り返され、またエアコン内部のほこりなどと結合して、耐え難いような嫌な臭いの原因となります。
エアコンをつけている部屋ではタバコを吸わないようにするのが一番!!
…ですが、どうしても吸ってしまうという場合は
・そのときだけでも換気扇を回す
・暑い(寒い)のを我慢して外で吸う
・多い回数でフィルターのお手入れをする
…などの必要性が高くなります。
3.エアコンの嫌な臭いの原因③油
エアコンをキッチンで使っている場合は、油も臭いの原因となります。
油は粘着性が高く、一度フィルターなどに付着するとそう簡単には取れなくなってしまいます。
そしてそのベタベタしたところにほこりが付着し、さらに嫌な臭いを助長させてしまうのです。
夏場や冬場にキッチンでエアコンを使わない!
…というのは不可能に近いです。
・少なくともお料理をしているときはエアコンを切る
・フィルターを油用の洗剤で水洗いする
こんなセルフメンテナンスが必要になります。