ちからを入れなくても汚れが落ちる!トイレの尿石おとし術!!!
更新日:2020年03月07日 ご家庭向け
トイレの黒ズミ落としのコツ!
こんにちは!
サザエさんの街のおそうじやさん。
おそうじ革命世田谷桜新町店の濱です!
トイレは家の中に1番汚れやすい場所なので、出来れば毎日おそうじしたいところです。
少しおそうじをさぼってしまうと、便器の内部の水のあたりに黒ずみが出来たりしますよね、、、
放置してしまうとブラシで力いっぱい擦っても落ちなかったりしませんか?
トイレのイヤなニオイの原因にもなってしまう黒ずみ、、、、
その黒ずみの正体は「尿石」と呼ばれている、体内のカルシウムが雑菌と共に固まってガンコな汚れになってしまったモノです。
私も共働きの妻と共に子育てをしているのですが、
現代の忙しい主婦には、毎日のトイレ掃除に時間を割くのがむずかしかったりしますよね、、、、
そんな忙しいあなたに、
「ちからを入れなくても汚れが落ちる!プロの尿石おとし術!!!」
をお教えします!!!
用意するもの
酸性洗剤(サンポール等)
トイレットペーパー
そうじ用ゴム手袋 又は トイレ掃除用ブラシ
あれば、黒いスッポン。
まずはすっぽんを使って水を便器内の水位を少し落としてあげます。
※すっぽんが無い場合はゴム手袋にトイレットペーパーを巻いて手で水を押してあげでください。
参考画像がキレイですいません、、、
水が張っていた所に出来やすい黒ずみ、通称サボッタリングが現れます。
黒ずみにトイレットペーパーを当てて、酸性洗剤をかけてあげます!
そこから10分〜20分ほどそのまま放置(つけ置き)しましょう。
掃除機かけやゴミ出しなんかをこの間にしておけば、家事の自短術になります!
しばらくつけ置きしておいた黒ずみは、だいぶやわらかくなり力を込めなくてもブラシで簡単に落ちるようになります!!
だがしかし、気をつけなくてはいけない点もあります、、、、
気をつけなくてはいけない点
あまりにガンコな汚れの場合、つけ置いただけでは落ちきらなかったり、
ゴシゴシと力を入れすぎるとトイレの素材を傷つけてしまう可能性もあります、、、
酸性洗剤はアルカリ性洗剤とまぜると中和してしまい効果がうすまってしまいます。
また、塩素系洗剤とまぜると有毒なガスが発生してたいへん危険です。
掃除用ブラシもケースの掃除につかった水がたまってしまって、そこに雑菌が繁殖する原因になってしまいます、、、、
「毎日のおそうじはやはりたいへん」
「プロの技術や薬剤でしっかりとヨゴレをおとしたい」
というお方は、一度プロにご相談くださいな。