誰でも簡単!しつこい【カビ】撃退法
1.はじめに
皆さん初めまして、もう5月というのに3月から始まった花粉症がゴールデンウイークが終わってもいまだに続いているでおなじみのおそうじ革命新潟中央区南店の渡辺です。
そんなアレルギー体質の私も悩まされているのがカビやハウスダスト。
もうすぐ梅雨、毎日ジメジメ、そんな時期に直面するのがカビの発生です。
ハウスクリーニングでこの時期一番多いのがこの【カビ】の相談です。
そんなカビを繁殖しないようにするには?カビの除去方法は?
そんなお悩みにプロのテクニックをご紹介致します。
2.カビとは
カビとは、菌糸だけで形成される菌類で、コロニーと呼ばれる集団を作ります。
20~30度前後の温度で湿度が80%、さらに汚れや食品カス、皮脂などを栄養にどんどん繁殖していきます。
ご存じの通り、人体にも害を与えますので繁殖をできるだけ抑えなければいけません。
3.カビの落とし方
カビを発見したら、大きなコロニーになる前にカビを徹底的に除去しなければなりません。
まずは空気中に大量の胞子が浮遊していますので、掃除が終わるまでは室内の換気をし、胞子を室外へ追い出しましょう。
こうする事で再繁殖を未然に防げます。
・室内の軽いカビ
一般の中性洗剤で落とせます。カビ表面に向け吹きかけるか、使用済みの歯ブラシなどを使いまんべんなくカビ汚れの表面に洗剤をなじませてください。
その後洗剤をつけ置きしましょう。
・頑固なカビ汚れ
浴室や洗面所など、頑固なカビ汚れには次塩素酸系のカビ取り剤を使いましょう。
ホームセンターなどでもよく売っている大きくカビと書いてある洗剤がこれに当たります。こちらもカビ表面に吹きかけるか、歯ブラシ等でカビ表面に薬剤をなじませたらしばらくつけ置きをしましょう。
ワンポイントアドバイス
できるだけ薬品をつけ置きしたいのですが、薬品がすぐに垂れてしまったり留まってくれないときは、ラップで汚れを覆い密着させて液だれを防ぐとより効果的です。
汚れが落ちたらカビ取り剤をよく水洗いしましょう。
乾燥させたら再繁殖を防ぐためにエタノールで除菌しましょう。
4.まとめ
カビの繁殖を防ぐには
日頃からカビの好物となる湿気、汚れを除去
カビの除去方法
次塩素酸系の薬品が効果大
カビの再繁殖を防ぐには
室内をしっかり換気
しっかり乾燥させた後、エタノールで除菌
これでジメジメシーズンを乗り切ろう!
ただしエアコン内部や浴室など、自分ではなかなか落とすのが難しい部位やしつこいカビ落としでお困りの際はいつでも私達にご相談ください!