お客様からのご質問、洗面台の鏡くもりの原因は?対処法もお伝えします!
みなさん、こんにちは。
おそうじ革命宮城仙台太白店の岩田です。
本日は、お客様から洗面台の汚れに関しての質問がありましたので、お伝えしたいと思います。
お付き合いくださいね。
洗面台の汚れは何が原因?
身だしなみを整えたり体のケアをするときなど、鏡は私達の生活において欠かせないアイテムですね。
特にお風呂場や洗面台の鏡は使用頻度が高く、日常的に使っています。
そんな鏡は、長く使用していると曇りやすくなってしまい、
いざ使おうと思った時に全く見えない……なんてことも多いですよね。
今回は、洗面台の鏡曇りの原因と、簡単にできる対策方法をお伝えします。
洗面台鏡のくもりの原因は、大きく分けて「汚れ」と「蒸気」
一つ目の汚れですが、曇っている鏡に近づいたとき、ウロコ状の線が入っていることはありませんか?
それは鏡の表面についた、水滴が乾いて残ったり、手などを洗った後の泡の残り、
皮脂汚れなどが付着するとウロコ汚れにつながります。
この汚れは主に水垢が原因で、水の中に含まれているカルシウムやマグネシウムが、
水の蒸発とともに白い化合物となって鏡に残ることで垢が蓄積してしまいます。
そして二つ目の蒸気、浴室や脱衣所にこもった湯気が原因です。
普段、洗面台や浴室ではお水よりもお湯を使用することのほうが多いですよね。
その蒸気が浴室や脱衣所にこもって鏡に付着することで、鏡が曇ることがあります。
ただの曇りの場合は、指先で鏡を拭うと見えるようになることもありますが、
そうじを怠っていると「汚れ」が蓄積して水垢くもりに変化してしまうので注意しましょう。
鏡のくもりを防ぐ対策
鏡のくもりは、汚れや蒸気に強い表面を作るために「鏡に膜をつくる」ことが大切です。
市販の鏡曇りなども販売していますが、自宅にあるものをご紹介したいと思います。
・シェービングクリーム
鏡を使用する前に、男性用やムダ毛除毛用のシェービングクリームを鏡全体に薄くのばします。
2~3分程度そのまま放置したら、乾いているマイクロファイバークロスで拭き取りましょう。
シェービングクリームに含まれている油分が膜となって、数日間効果が持続しますよ。
・歯磨き粉
指輪などの研磨にも使えると言われている歯磨き粉は、細かな研磨剤が入っているため、鏡を傷つけずに磨くことができます。
中性洗剤で鏡全体を洗い、しっかりと水で落として鏡を拭き、乾いたスポンジやタオルなどに歯磨き粉を乗せて優しく鏡を磨きます。
この時、円を書くように磨くことで水垢が落としやすくなります。
鏡全体を磨き終わったら、マイクロファイバークロスで、水拭き乾拭きで、完成です。
・換気が大事
どれだけこまめに鏡をお手入れしても、取り巻く環境が変わらなければまたすぐに曇ってしまいます。
カビや水垢は湿度の高い場所でどんどんと繁殖するので、まずは換気の徹底をすることをおすすめします。
入浴後や洗面台を使った後は部屋を換気する癖を付け、湿気が残らない環境を作りましょう。
室内の温度を下げるために、入浴後は浴室全体に冷水のシャワーをかけておくことがおすすめです。
まとめ
くもりの原因は蒸気と汚れ
くもりを防ぐ対策は、シェービングクリーム、歯磨き粉を使うとよい。
換気も有効
いかがでしたか?
日常的に使う洗面台やお風呂場の鏡は、お手入れをしないとすぐに汚れてしまいます。
少しずつ実践してくださいね。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。
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岩田