過炭酸ナトリウムの効果はいかに？ナチュラル系洗剤最強？

みなさん、こんにちは。

おそうじ革命宮城仙台太白店の岩田です。

 

一昨日は大雨、昨日は風が強くすっきりしない天気でしたが、今日はまずまず晴れましたね。

仙台は晴れの日が多いので、曇りが続くとなんだか不思議な気分になります。

札幌に住んでいた時は日本海側に近いということもあり、曇りの日も多かったのですが、さすが太平洋側は晴れが当たり前！くらいに晴れていて気持ちいいです。

 

さて、本日はナチュラル系洗剤でよく見聞きする、過炭酸ナトリウムについてお伝えしたいと思います。

特徴や何が出来て、不得意なことは何か、使い方についても記載します。

お付き合いくださいね。

過炭酸ナトリウムとは、炭酸ナトリウムと過酸化水素を混ぜ合わせた物質です。

別名、酸素系漂白剤・過炭酸塩・過炭酸ソーダともよばれています。

その名前から推測するに、漂白が得意そうですよね。

よく、同じ漂白系の塩素系漂白剤と比較されますが、過炭酸ナトリウムは、なんといっても色柄物が漂白できる点が優れていますね。

 

ニオイが少なく、60度のお湯に溶かすことで効果を発揮します。

また、重曹やせっけんよりもアルカリ度が高く、洗浄力は強いです。油汚れに強く、除菌作用もありますが、私のように肌が弱い方は必ずゴム手袋を着用してください。

先ほどもお伝えしましたが、過炭酸ナトリウムはお湯と一緒に使うことで効果を発揮します。

 

たとえば、フキンの煮沸には鍋の中に水と過炭酸ナトリウム小さじ1を入れて、フキンを浸して火にかけます。

沸騰したら火を止めて、冷めたらよくすすいで乾かすとよいでしょう。

 

このように、まな板や五徳、排水口果ては風呂釜なども洗浄できます。

いずれもお湯と過炭酸ナトリウムだけでオーケーです。

 

ただし、使えない素材もありまして、畳やアルミ、ウール、シルク、漂白させたくない衣類や布製品は避けましょう。

では、まな板や五徳のつけ置き方をお伝えします。

 

シンクにつけおきます。

シンクの排水口受け皿の下にビニール袋を敷き、水が流れないように栓をします。

給湯機で出せる最高温度のお湯をためて、過炭酸ナトリウムを大さじ3杯いれます。

そこにまな板、五徳、魚焼きグリルなどを冷めるまでつけおきます。

浴槽に小物もつけおきます。

 

浴槽のお湯が出る循環口の上まで冷水をためる。そこに過炭酸ナトリウムをカップ2杯いれ、40度設定で追い焚きをし、1時間おく。その時、イスやオケなどもいれてよいです。

 

その後、2度目の追い焚きをして、40度になったら排水をする。小物もこの時引き上げる。

 

最後にもう一度冷水をためて3度目の追い焚き。40度まで上がったら排水する。

過炭酸ナトリウムはお湯と一緒に使うことで効果を発揮。

 

色柄物漂白ができる。

 

キッチンのみならず、風呂釜洗浄でも大活躍！

 

いかがでしたか？

まだまだナチュラル系洗剤、奥が深そうです。うちの奥さんはだいぶ前から使っていて、生乾き臭がとれないタオルをつけおいて、ニオイをとっているそうです。

私の先輩がいました。

もっと勉強します！

 

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ぜひ一度ご利用ください。

 

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

 

夫婦２人で世界中をキレイに！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそうじ革命宮城仙台太白店

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩田