浴室の汚れ気になるランキング2位!カビ汚れ!撃退&予防法もお伝えします!
みなさん、こんにちは。
おそうじ革命宮城仙台太白店の岩田です。
今週は空室清掃が続いていて、お部屋によって汚れの度合いや、種類が本当に違うなあとしみじみ感じます。
ホコリが多いお部屋、油汚れ、カビ・・・。
なかでも、一度ついてしまうとなかなかとれないイメージのあるのが、カビではないでしょうか?
今回はそんなカビの撃退法や増やさない工夫をお伝えしたいと思います。
お付き合いくださいね。
お風呂のカビにも種類がある?
浴室カビには主に3種類あります。
①赤カビ
赤カビと言われている浴室で赤く見えるもので、1番よくみるカビではないでしょうか?
実は、カビではなく赤色酵母(ロドトルラ)という酵母の1種です。赤色酵母は、浴室の床・壁・洗面器などの浴室道具などに多く見られ、繁殖スピードの速い酵母です。無臭でピンク色、少しヌルヌルした感じが特徴です。
②黒カビ
浴室で特に目立つ頑固なカビの正体は、黒カビです。黒カビには、ニオイのあるクロカビ(クロドスポリウム)を主流とし、ススカビ、コウジカビなどがあります。黒カビは、浴室の床・壁・浴室ドアや洗面器などの浴室道具などに多く見られます。増えるとなかなか落ちない頑固さが特徴です。
③青カビ
青カビは、他のカビに比べて多くは見られないのですが、カビのニオイの原因は青カビによるものがほとんどです。青カビは、アースリニウム、ペニシリウムなどの種類があります。青カビは、浴室の壁や床に多く見られます。
3つのカビの撃退法!
使うものは、
・カビ取りハイター
・ラップ
・捨てる前の歯ブラシ
手荒れ防止にゴム手袋をしてくださいね。
まず、気になるカビ汚れを歯ブラシで擦っていきます。これは、根の張ったカビをやっつけるのに大変大事な作業です。
1番奥にいるボスをやっつけるためのシールドを壊す感じ。 笑
表面を擦って水で流したら、カビ取りハイターを少量、カビに塗ります。その上からラップをして、1時間ほどつけ置きます。
もし、変色などない場合でまだカビが落ちきらない場合、同じようにハイター&ラップをして更に2時間ほどつけ置きます。時間をかければ、取れる場合もありますので、周りの変色に気をつけながら、つけ置きをお試しください。
カビが増える条件があります!そして予防法もお伝えします!
①温度
カビが一番活発になる温度は、20~30℃です。
入浴後、冷たい水で浴室の壁や床を流して冷やすことが、カビ予防に繋がります。
②湿度
カビが発生しやすい湿度は、約75%です。浴室の湿度を下げるには、換気が大事です。入浴後は窓を開けて換気するか、換気扇を一晩中回しておくといいでしょう。
③栄養
入浴後の浴室に残っている、石鹸カス・皮脂・などがカビの栄養分になります。
石鹸やシャンプーなどは1つのかごに入れて、入浴時だけ持ち込むようにすると更にカビ予防に繋がります。
また、最近snsでよく見るのは、シャンプーや洗体タオルを吊るして、床につけない状態で保管されている状態です。水切りがしっかりできるので、大変有効な手段ですね。
まとめ
浴室カビは主に3種類。
赤、青、黒カビがある。
撃退法にはラップとカビ取りハイター、歯ブラシを使う。
カビが増える3条件。
温度、湿度、栄養。
予防法は
温度を下げる、水気をなくす、石けんカスを残さない。
いかがでしたか?
簡単なようで、なかなか面倒なカビの撃退法&予防法。
汚れをためて、おそうじ革命に一度、ご依頼ください。笑
一度ピカピカにしたら、ぜひ定期清掃を。単発で頼むより、断然綺麗が維持されますし、綺麗の範囲が広がります。お試しくださいませ!
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ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます。
夫婦2人で世界中をキレイに!
おそうじ革命宮城仙台太白店
岩田