カビ汚れと対処方法
カビ汚れと対処方法
■カビとは何か?
カビは、菌糸と呼ばれる糸状の細胞からなり、胞子によって増殖します。
■カビの落とし方
カビは、塩素系の専用洗剤を使用し、酸化反応を利用して
分子の内部を破壊し、汚れを汚れででないものに変化させて除去します。
ゴムやパッキン等落ちにくい場所は、洗剤を付けた後10分程度置いてから
作業すると汚れが取れる場合が有りますが、長時間付け置くと白いシミのような
跡が残る場合もあるのでご注意ください。
10分置いても取れない場合は、同じ作業を2~3回繰り返し作業する事がおススメです。
また、カビの汚れが落ちた後、カビが出した色素によってシミとなり残り、
汚れとして落ちない場合もございますので、カビが出た場合はそのままにせず、
なるべく早く除去する事がおススメです。大変ですね。。
■まとめ
・カビは糸状の細胞で、胞子によって増殖します。
・カビを落とすには、塩素系の専用洗剤使用し、酸化反応を利用して除去します。
・長時間洗剤を付け置くと白いシミのような跡が残る場合があるので注意。
・カビの汚れが落ちた後、カビが出した色素によってシミとなり残る場合もあります。
・カビはなるべく早く除去する事をおススメします。