壁面埋込エアコンの掃除をしてきました！

今日は久しぶりの壁面埋込エアコンの清掃でした！

壁面埋込エアコンとはその名の通り壁に埋め込まれたエアコンのことです。

エアコンが壁の中に入ることでお部屋の圧迫感などもなくなりスッキリするのが特徴ですね(^ ^)

カバーを開けた後の写真ですが見ての通りスッキリしてますよね！

エアコンの中身は普通の壁掛エアコンとほとんど変わりません！

エアコンも収納したい！という人にはオススメのエアコンかもしれません(^ ^)

ですが！！！！

このエアコンはお掃除屋泣かせのエアコンなんです(；ω；)！！

エアコンのメンテナンスを考えた場合はお勧めしません(>_<)！

普通の壁掛エアコンはホッパーという道具を引っ掛けて汚水を集めることができます。

写真のものですね。

壁面埋込エアコンの場合はこのホッパーが使えませんので汚水回収の難易度が上がります。

まあ、このホッパーに関してはマスカーというテープ付きのビニール養生で対応出来るので、マスカー使いに慣れていればそこまで大きな問題ではありません。

一番の問題は壁に埋まっているために、汚水が出てくる吹き出し口が壁と同じか、壁のほんの少し内側にあるということです！

壁掛エアコンは吹き出し口が壁から離れた場所にあるので汚水も簡単に回収できます。

壁面埋込の場合は壁と同じ位置なので、そのまま水を流せば壁の表面や壁の中に汚水が入っていってしまいます。

そうすると壁紙が浮いてきてしまったり、シミになってしまったりとリスクが非常に高いです。

それもマスカーを使って対処はするのですが、壁の中に埋まっているためエアコン全体の状態がわかりにくいため、思わぬところから水が漏れてしまうことが多いです。

メーカーや機種によっても多少異なりますし、設置上の不具合での水漏れもあり得ます。

考えうる可能性を全て対処できるように厳重に養生をして作業するのですが、水が漏れる前提で洗わないと重大事故にも直結することになります。

こんな細かいことはお掃除屋さんの言い訳に過ぎないのですが、それほどリスクが高くて難しいエアコンだと言うことです。

壁面埋込エアコンが大好き！というお掃除屋さんはいないんじゃないかなと思います。

実際今日作業した時の養生です！

厳重に、厳重に、と意識して養生しました。

ここから漏れそうだなと思うところは全て塞いで、作業します。

水で洗浄する際も思いっきりガンガン洗うのではなく、少し洗ったら漏れてないか確認して、と言った感じで慎重に洗います。

時間をかけてゆっくり洗いました！

汚れがなくなるまで洗浄して養生を外すと、、、

なんとか漏れなく終わりました(^ ^)

いや〜良かったです♪

こんなにリスクの高いエアコンなのですが、1番恐ろしいことはこのエアコンが和室についていることが多いということです！！！

和室の壁は塩ビクロスではなく、紙クロスだったり砂壁だったり漆喰だったり、、、水を絶対にかけてはいけない素材ばかりなんです！！

今日のエアコンも和室で壁は砂壁でした(；ω；)

濡らしてしまったらシミになるか、砂が剥がれてしまったりとてもリスクがありました。

こんなにドキドキしたのは久しぶりです。

今回無事に洗浄できたことは自信になりました(^ ^)

壁面埋込エアコンの洗浄を考えている方は是非おそうじ革命京都南区吉祥院店にご相談ください(^ ^)

これから家を建てる方やエアコンを購入する方は壁面埋込エアコンは選ばないようにお願い致します（笑）

 

 

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おそうじ革命京都南区吉祥院店

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