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ハウスダスト対策と予防、定期的なそうじを心がけましょう

公開日:2022年05月31日
更新日:2022年05月31日
ご家庭向け

ハウスダスト対策、予防と定期的な掃除について

ハウスダスト対策をしっかりとして、辛いアレルギー反応や喘息を予防しましょう!

 

< ハウスダストが引き起こす疾患 >

 

 ハウスダストが引き起こす疾患として

 ・アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などがあります。

 ハウスダストに含まれるアレルギー物質により引き起こされます。

 

 アレルギー物質には次のようなものがあります。

 ・布団やじゅうたんなどに潜むダニ

 ・人やペットの毛。フケ、虫の死骸やフン

 ・室内の空気中のカビや細菌

 ・室内へ侵入した花粉


ハウスダストの約3割は家の外から持ち込まれる土や砂ぼこり、昆虫の死骸やフン、花粉、廃棄ガスの粒子

などですが、残りの約7割は家の中で発生しています。

特に、衣類や布団から出る繊維のクズや、食べこぼし、毛髪などです。


< 家の中でハウスダストが多くある場所 >

 

 目に見えるハウスダスト(ホコリ)は、家具の上や床のすみなど気づきにくいところにたまっています。

 とくに家具のすき間などは掃除がしにくいのでホコリが溜まります

 洗面所など衣服を脱ぎ気する場所や、人が行き来する廊下

 照明器具のカバーや、天井など

 

< ハウスダストの対策 >

 

 ★基本は掃除です。

 

 しかし、いきなり掃除機をかけるのはNGです。

 ハウスダストはとても軽く、人が動くと舞い上がり、掃除機をかけると排気でハウスダストはほとんど が空中に舞い上がってしまいます。

 ハウスダストを取り除く順序としては、朝や帰宅後すぐに、モップで床を拭き、次に掃除機で吸い取る

 のがベストです。

 

 < ハウスダストの予防法 >

 

 ★こまめに掃除、洗濯をする

 ペットを飼っている場合はとくにこまめな掃除を心がける。

 

 ★室温、湿度に注意をする

 

 室温は20~25度、

 湿度を50%に保つようにする。

 ダニは高温多湿の環境を好み、とくに室温25度を超えると爆発的に増えます。

 カビも湿度60%を超えると一気に増殖。



 

定期的なそうじで、ハウスダスト対策をしましょう。

また、プロのハウスクリーニングに依頼してみてはいかがでしょうか。

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