浴室の汚れ対策をプロ目線で解説します!
暖かくなってきましたね!というより暑くなってきました笑
ニュースで今日は日本で一番気温が上がったのは北海道と流れていました。
最近では珍しくもないとはいえ異常気象ですよね><;
気温が上がりはじめ段々とエアコンの依頼も増えてきました。
5月に入るとエアコン繁忙期と呼ばれる時期になりますので早めのご予約お薦め致します!
ということで今日のテーマはズバリ浴室清掃です!(エアコンじゃないんかい!!)
浴室の汚れの種類!
浴室の汚れってなかなか落ちないんです><:
浴室ってどうやって掃除していいか分からなくて…
鑑のウロコは無理ですよね><?
お客様に浴室清掃のご依頼を頂いてお話している時によく言われる内容です。
浴室は汚れの種類が大きく分けて3種類あります。
石鹸カス、カビ、水垢です!
この3つはそれぞれ対処法が異なり、例えば石鹸カス汚れに対して水垢用の洗剤やカビ用の洗剤を使用しても効果はないんです。
状況によっては石鹸カスを洗い流した後に水垢を落とすといった2重構造の汚れなんかもありますので浴室清掃の難易度は高いです。
石鹸カス
石鹸カスの汚れは浴室の壁や床、洗面器、椅子といった場所に石鹸の流し残しが原因になってつきます。
特に椅子や洗面器が白く汚れているという状況はどこのご家庭でも目にする状況ではないでしょうか。
石鹸カスの汚れは酸性です。酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的です。
市販されているものだとスクラビングバブルの石鹸カスに強いバスクリーナー等があります。
石鹸カスはこういった洗剤を使用してお湯を使って擦ると落としやすいです。
カビ汚れ
カビは天井や排水溝、ゴムの隙間なんかによく繁殖しています。
カビには塩素系洗剤が有効です。
市販のものだとカビキラーなんかが有名ですね!
カビは放置している時間と場所によって落としやすさが変わってきます。
カビが出来てすぐに清掃すると洗剤を使わずにふき取りだけでもキレイになったりします。
逆に長年放置してしまうと塩素系洗剤でもカビの色素までは完全に落としきることは出来なくなります。
水垢
石鹸カス、カビ、水垢と浴室には3種類の汚れがありますが3種類の中で最も手強いのが水垢だと鞭馬(むちま)は思います。
水垢は水をかけると見えにくくなるのがその最大の理由です。
白い水垢(ウロコ)のついた鏡が水をかけると見やすくなるのは皆さんご存知だと思います。
鏡が見やすくなるからいいじゃん!と思いますが、掃除の際にはこれが厄介です。
一見キレイになったように見えて掃除を終わらせると、残っている水垢は乾燥すると浮いてきてしまうんです。
水垢はアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤が効果を発揮します。
市販のものだとバスマジックリンの水垢用等でしょうか。
水垢の落とし方は酸性洗剤を使ってただ擦ればいいということはなく、水垢に傷をつけて洗剤を反応させながら落としたり、研磨剤を使用して擦り落としたりと水垢の付いている場所や状態によって様々です。
水垢の落とし方についてはまた後日、記事にしたいと思います。
まとめ
- 浴室の汚れは石鹸カス、カビ、水垢の3種類でそれぞれ対処法が違う。
- 石鹸カスにはアルカリ性洗剤が有効
- カビには塩素系洗剤が有効
- 水垢には酸性洗剤が有効
- 3種類の汚れの中でも水垢は特に厄介
おそうじ革命は開業前に2か月間の開業前研修というのがあるんですが、この研修中に鞭馬(むちま)が一番大変だと感じたのが浴室クリーニングでした。
理由は水垢がとにかく落ちにくい事です。
特に鏡のウロコ取りなんかは…
勿論、今でも浴室は難易度の高い場所だと認識していますし特に念入りに清掃させて頂いております。
ということで
エアコンクリーニングはおそうじ革命熊本菊陽原水店に!
難易度高めの浴室クリーニングはおそうじ本〇様に!
嘘です笑
どっちも困ったらおそうじ革命熊本菊陽原水店にお任せ下さい!
鞭馬は浴室クリーニングも大好きです笑