神戸市灘区|エアコンの臭いが気になる方！エアコンの臭いの原因は２種類あります！

エアコンをつけると臭いがする！エアコンクリーニングをしなければ！ということで当店にご依頼を頂くお客様が今の時期はとても増えてきております。今日はそんなエアコンの臭いがする原因について説明していきます。

今の時期にエアコンをクーラーモードで運転する時に臭いがしやすい原因が、エアコンの内部にカビが溜まっているケースです。エアコンはクーラーをつけるとエアコン内部に水分を発生させる仕組みになっているので、カビが生えやすい構造です。

カビが原因で臭いがするエアコンのほとんどは、エアコンの吹き出し口にもカビが多く発生してしまっています。上の写真のように吹き出し口を除いたときに黒い点々がついていると、それはカビです。臭いの原因はエアコンの吹き出し口のカビではなく、さらに奥の『熱交換器』と呼ばれる部品に生えているカビなのですが、吹き出し口にこれだけのカビが生えていれば、熱交換器にはさらに多くのカビが生えていると考えられます。

エアコンの臭いの原因にはカビ以外にもう一つ、油がエアコン内部に溜まっているケースがあります。吹き出し口にカビも見当たらないし、エアコンを買ってからそんなに年月も経っていないのに、臭いがする…というエアコンで、キッチンの近くに設置されているエアコンの場合内部に油が溜まっていることが考えられます。

こちらの写真は熱交換の油が溜まっている様子と、清掃してキレイになった状態です。このように真黒に油が溜まっているので臭いがしてしまいます。油が臭いの原因の場合、エアコンを暖房モードで動かしたときに特に、臭いがする場合が多いですが、油の溜まっている量によっては冷房で運転したときにもにおいがする場合があります。

これらの臭いの原因はエアコンの高圧洗浄で解消できる場合が多いです。エアコンの高圧洗浄の際には、エアコンを分解して内部をしっかり洗浄できる状態にしてクリーニング致します。当店では、特にこの季節には多くのエアコンクリーニングのご依頼を頂いております。実績豊富な当店にお任せいただき、安心してキレイな空気でお過ごしください。

なお、６月～８月上旬、１１月下旬～１２月にかけては、非常にご予約が多くなっており、ご予約が取りにくくなっております。お早目のご連絡をお願い致します。

おそうじ革命神戸灘北通店

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