神戸市垂水区|寝室に設置しているエアコンにはホコリが溜まっています！

今日は雨が降っているので蒸し暑いですね。これからあと1か月もしないうちに梅雨になります。梅雨になるとエアコンをクーラーや除湿で使うことが増えてきますが、エアコン内部のお掃除はもうお済でしょうか？エアコン内部は湿気が溜まりやすくカビがとても生えやすくなっていますので、年に1回のお掃除が必要です。今日は、そんなエアコンの中でも、ホコリが溜まりやすい寝室のエアコンについて記事を書こうと思います。

さて、エアコンは設置している環境によって溜まりやすい汚れが異なります。中でも寝室についているエアコンにはホコリが溜まりやすくなっています。寝室は布団を敷くので、布団からホコリが舞いやすくなっています。エアコンは部屋の空気を吸い込んでエアコン内部で冷やしたり温めたりして室内に戻す機械です。外部の空気との換気はエアコン自体は行わないので、空気中に舞ったホコリをエアコンが吸い込むと、そのホコリはすべてエアコンの内部に溜まっていってしまいます。ホコリはカビの栄養分となります。エアコン内部にはクーラーを使うと水分を発生させる仕組みになっているので、水分とホコリが豊富にある寝室のエアコンはカビが非常に生えやすい環境となってしまいます。

エアコン内部にホコリが溜まり、カビが繁殖した状態でエアコンをつけると、エアコンから出てくる空気が嫌な臭いがしたり、エアコンから黒いカビとホコリの固まったゴミが吹き出してくることがあります。さらには、カビやホコリはアレルギーの原因となる物質でもあるため、汚れたエアコンを付けた部屋にいるとアレルギーや喘息などを引き起こしやすくなります。特に小さなお子様やお体の弱い方がいらっしゃるご家庭では注意が必要です。

エアコン内部の様子です。灰色のふわふわしているものはすべてホコリです。これだけホコリがエアコン内部に溜まってしまうと、カビの発生元になりますし、部屋の空気も汚れてしまいます。

エアコン内部のホコリやカビを取り除くには次の３つの箇所をお掃除する必要があります。

①フィルター

②熱交換器

③空気の吹き出し口

まずは、エアコンのフィルターをキレイにする必要があります。フィルターはエアコン内部にホコリなどの室内から吸い込んだゴミができるだけ入らないように防ぐ役割を持っています。このフィルターが汚れていると、エアコン内部がどんどん汚れてしまうので、まずはフィルターのお掃除が重要です。フィルターのお掃除はご家庭でも行えます。まず、エアコン前面のカバーを上にあげて内部のフィルターを取り外します。フィルターを取り外したらお風呂場などで水で洗い流せばＯＫです。このときブラシを使うと汚れをキレイに落としやすいです。

ブラシはこのような100円ショップに売っているものでＯＫです。

次に、②、③のお掃除をしていきます。熱交換器とはエアコン内部についている網目状の部品です。

上の写真は熱交換の様子です。この熱交換器と空気の吹き出し口のお掃除は洗剤と高圧洗浄機を使ってお掃除する必要があります。まず、エアコンについているカバーを外して、基盤部分に水がかからないようカバーを被せます。そのうえでお掃除する必要があるので、ご家庭でお掃除することはできません。もしご家庭でエアコン内部のお掃除をしようとすると、故障・感電・火災などの原因となりますので、絶対にやめてください。

熱交換器を空気の吹き出し口をお掃除するとこんなに真黒な汚水が出てきます。これだの汚れが溜まっているエアコンから出てくる空気を吸い込んでいると考えるとぞっとします…。

エアコン内部は年に1回お掃除するのが最適です。当店にご依頼いただきますと、十分な経験を積んだスタッフがご自宅にお伺いしてお掃除するので、エアコン内部はもちろんカバーまでピカピカに仕上がります。フィルターもプロの洗剤を使用してお掃除するので、もし油汚れなどの汚れがついていてもキレイに落とすことができます。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

おそうじ革命神戸灘北通店

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