プロがやってる!!窓のお掃除の方法
5月になってずいぶん暖かくなりましたね。これだけ暖かいと、お昼に外出するにもいい気温です。
さて、暖かくなってきたので、冬の間はなかなかお掃除する気の起きない窓のお掃除をするのはいかがでしょうか。
今日は、プロが実際にお掃除するやり方で、窓をキレイにする方法をお伝えしようと思います。
窓の汚れはどんな種類の汚れ?
窓は、窓の外側と内側で汚れの種類が違います。
窓の外側の汚れは、砂ぼこり、排気ガス、花粉などです。近くに大きな道路があると、排気ガスがたくさん排出されるので、窓が汚れやすかったり、花粉の季節になると窓が花粉で真っ黄色になってしまうなど、周囲の環境によって汚れやすいご家庭があります。また、雨が降ると雨の中に溜まった汚れが、窓に付着して、縦じま模様のような汚れかたになり、余計に汚く見えてしまうことがあります。
窓の内側の汚れは、手あか、ホコリ、カビなどです。ホコリやカビは窓のサッシ(フチ)の部分に溜まりやすく、とくにカビがパッキンに生えてしまうと落とすことが困難になってしまいます。
窓の汚れの落とし方!
では、そんな窓の汚れはどのように落としていくかです。
まずは、準備するものです。
・水切りワイパー(スクイジー)
・食器用洗剤
・バケツ
・マイクロファイバーのぞうきん
・カビキラーなどのカビ用洗剤
・激落ちくんなどのメラミンスポンジ
これらを準備したら、バケツに食器用洗剤を数滴いれて、たっぷりの水で薄めます。
準備が終わったら実際のお掃除の手順です。
①窓ガラスの外側
窓ガラスの外側には、先ほど紹介したとおり、排気ガスなどの頑固な汚れがついていることが多いです。そのためしっかりと擦って汚れを落としていきます。まずは、激落ちくんにバケツに作っておいた、薄めた食器用洗剤をつけて窓を擦っていきます。しっかりと窓の汚れを落とすように擦ります。窓は引っかいたりしなければ傷はつきにくいですので、しっかりと擦っていきます。
激落ちくんで汚れを擦り終わったら、一度水で窓を洗い流します。バケツに水をためて窓にかけるか、ホースで水を撒くかすると早く洗い流せます。このとき洗剤をしっかりと洗い流しておかないと、窓を乾かした後で白く洗剤が浮き出てしまいますので、しっかりと洗い流します。
洗剤を洗い流したら、水切りワイパーで水分を取り除きます。ここが一番コツが必要ですが、早すぎず、窓の一番上から下まで一気に取り除くとキレイに仕上がります。
最後に、乾いたマイクロファイバーぞうきんで、汚れが残っていれば、軽くふき取って完了です!
②窓ガラス内側
窓ガラスの内側の汚れは、比較的落ちやすいので、マイクロファイバーぞうきんに薄めた食器用洗剤をつけて軽くこすります。そのあとは、窓の外側と同じ手順です。ただ、窓の内側は洗剤を洗い流すときに、水をあまりかけられませんので、ぞうきんなどでしっかりと洗剤を取ることがコツです。
③窓のサッシ(フチ)
パッキン部分にカビが生えていた場合、カビキラーを少しつけてしばらく置いておきます。ただ、カビが広がってしまっていると、パッキンが変色してしまい色を完全に落とすのは難しいことがあります。
もしキレイにならない場合は、プロにご相談を!!
おそうじ革命神戸灘北通店
窓清掃メニュー:https://www.osoujikakumei.jp/kobe_nadakitadori/products/archives/8
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