お風呂のカビを予防するにはどうすればよい?
冬の間はお風呂のカビはあまり増えません。それは、気温が低いのと空気が乾燥しているからです。カビはある一定の温度と湿度になると増殖を始めるのです。これから暖かくなってくると、カビの好きな温度になっていきます。さらに梅雨の時期になれば湿気も増えてきて、お風呂のカビが大増殖してしまいます。今日は、そんなカビをどうしたら増やさないですむかを記事にしていこうと思います。
ポイントは次の2つです。
①すでに浴室内にいるカビを徹底的に撃退する。
②浴室内の湿気を可能な限り無くす。
①すでに浴室内にいるカビを徹底的に撃退する。
浴室にすでにカビが生えているとそこからカビ菌をまき散らして浴室中にカビ菌をまん延させてしまいます。すると浴室がいつの間にかカビだらけ!ということになってしまいます。なので浴室のカビは徹底的に駆除しなければいけません。カビは
①パッキン
②角、隅
③排水口
④エプロン内部
⑤換気扇
に潜んでいることが多いです。
パッキンや角、隅については見つけやすいので、カビキラーなどを吹きかけて駆除してしまいましょう。ちなみに特にパッキンはカビキラーをかけてもカビのあとが黒く残ってしまうことがあります。カビキラーをかけるとカビ菌自体は殺菌することができますが、カビが増えるときに黒く染めてしまった色が残ってしまっている状態です。この状態にいくらカビキラーを吹きかけても白くは戻りませんので、ある程度のところで諦める必要があります。(カビ菌自体は殺菌されているのでOKです。)
排水口についても分解してヌルヌルしているところにカビキラーをふきかけてブラシなどでキレイにすると良いです。ブラシは100円ショップに売っているものでも十分です。
問題なのは、エプロン内部と換気扇内部です。ここはご自宅でお掃除しようとするとなかなか大変です。高圧洗浄を使ったり、ドライバーを使って高いところにある換気扇を分解したりと手間と機材が必要です。かといってエプロン内部と換気扇内部にはカビがたくさん溜まっているので、ここをお掃除しないと浴室ないのカビを一掃することはできません。ここはプロに任せると安心して楽にキレイになります。
右の写真のようにエプロンの内側にはカビが溜まっています。
このように換気扇にもカビが溜まっています。
②浴室内の湿気を可能な限り無くす。
カビを徹底的に駆除したら、次は湿気をできるだけ減らすことが重要です。
やること自体は単純です。お風呂から上がったあとに、
①湯気をできるだけ浴室から排出する
②壁や床についている水分をできるだけ取り除く
この2点です。
湯気を浴室から排出するのは簡単です。換気扇を付けるだけです。もし乾燥機能がついている浴室の場合は、乾燥機のをつかうとより効果的です。
問題は、壁や床の水分の取り除き方です。方法としては、スクイジー(水切り)をつかって大まかな水分をとりのぞき、ぞうきんや不要なタオルなどで完全に水部を取り除きます。
ここまでやってもカビが生えた!ここまでできない!という方は…
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