芦屋市|キッチンの油汚れをキレイに!ご家庭でもできる方法をプロが教えます!
ガス台の汚れは普段のお掃除ではなかなかとれませんよね。下の画商は新品を購入後2年間でたまった汚れです。
こちらのご家庭では大掃除の時にお掃除されていたのですが、ガス台にこびりついた汚れや焦げ付きは取り切れなかったとのことでした。
今日は、そんなこびりついた汚れや焦げ付きをご家庭で取る方法をご紹介しようと思います。
こびりついた汚れと焦げ付きを落とす方法!
さっそく、油汚れと焦げ付きの落とし方を紹介していきます。
油汚れ、焦げ付きを落とすには洗剤をつけてしばらく置いておく必要があります。上の写真のような焦げ付きや汚れには、台所の油汚れ用洗剤(油汚れマジックリンまど)をスポンジに吹きかけて、塗り付けていきます。直接汚れに吹きかけると、ガス台にムラができたり、汚れ全体に洗剤がかからなかったりするので、スポンジに吹きかけてから塗り付けるのが良いです。スポンジは100円ショップに売っているもので十分です。
ちなみにプロがお掃除するときには、60℃程度のお湯にアルカリ性の洗剤を溶かしたものに五徳(右上の写真)をつけこみますが、ご家庭の洗剤はプロが使用する洗剤ほど強くないので、お湯で薄めると効果が薄くなってしまうのでオススメできません。スポンジに吹きかけた洗剤を塗りつける方が効果的です。
洗剤を付けたら30分から1時間ほどそのまま置いておきます。1時間程度たったら汚れに洗剤が浸透して、汚れが落ちやすくなっています。まず、ガス台の油汚れを取っていきます。スクレーパーを使って汚れをできるだけ削り落とします。このときガス台を傷つけないように気を付けます。
ある程度削り落としたら、ステンレスクリーナーを使って残りの汚れを擦り落としていきます。このときに力を入れすぎると、ガス台に傷がついてしまいますので気を付けてください。
ガス台のバーナーの周りは、ジフなどのクレンザーをスポンジにつけて磨きます。バーナーの芯についてはステンレスクリーナーで磨いても傷がつきにくいのでステンレスクリーナーで磨き上げます。
五徳の焦げ付きもガス台の汚れと同様に、スクレーパーで削り落としてからステンレスクリーナーで擦って落とします。
ご家庭でできる油汚れ、焦げ付きの落とし方を紹介しました!
今回ご紹介した方法で、ご家庭でもガス台をキレイにすることができます。
ただ、時間と技術が必要ですので、もし落としきれなければぜひプロにお任せください!
おそうじ革命神戸灘北通店
キッチン清掃メニュー:https://www.osoujikakumei.jp/kobe_nadakitadori/products/archives/6