空室清掃(トイレ)
トイレ清掃の細かい部分
おそうじ革命鹿児島西田店の児玉です。
ご家庭でのトイレ掃除、日々大変だと思います。細かいところまで、ご自身でのおそうじは難しいことが多いと思います。また綺麗になっていると思っていても実は、、、、汚れていること(汚れを見落としていること)もあります。
少し汚い話になりますが、、、、トイレの便器内外には、尿が飛び散る場合があり、時間が経過すると尿石という塊になり、汚れが落ちにくくなります。特に小さなお子様がいるご家庭では、こういったケースに該当するかと思います。今回、ご家庭でのトイレ掃除のヒントになればと思い、ブログに掲載いたします。
空室清掃のトイレ(清掃前)
トイレ清掃目につきにくい部分
トイレ清掃で、ご自身でされる時は、便器内の内側の尿石の塊や汚れ、便器後ろ側や側面なども汚れを見落としがちとなってしまいます。
便器内の内側の尿石は、塊ができると中々、汚れを落としきれないのが現状です。私も専用薬剤(アルカリ性)と道具で汚れを落としています。ご家庭のご自身でされる場合には、便器内の内側に薬剤を直接塗布して、20分~40分程度つけ置きをお勧めいたします。その後、スクレーパー等で削ること(その際は、尿石の塊を除去していきます。この際の注意点は、スクレーパーで便器内を傷つけないことに注意です。インターネットで「スクレーパー」で検索すると色々と出てきますので)をまだ尿石の塊が目立つ場合には、再度つけ置きを行ってください。汚れ(尿石)の場所を特定するためにも、コンパクトな手鏡で、便器内内側を覗くイメージで場所を特定します。その後、雑巾などがご家庭での道具になると思いますが、雑巾より少し硬い道具(陶器の場合は、陶器を傷めない道具、便器内がセラミックの場合には、セラミックを傷めない道具)を用いるのがコツです。