プロのこだわりエアコン洗浄のやり方とは
更新日:2020年04月01日 ご家庭向け

1、はじめに
季節の変わり目、エアコンを使う機会も多くなり、エアコンの匂い気になりませんか?
カバーを開けてびっくり!フィルターの汚れや、吹き出し口の奥にカビがびっしり・・・
なんてことありますよね?一般的なエアコン洗浄剤を使ったら落ちるのかな。
でも、壊れたらいやだし、使うの不安だな・・・
ここは、プロにエアコン洗浄をお願いしてみるか?でも、何がちがうのかな?
そんなお悩みの皆様に、プロが行うエアコン洗浄について、お伝えしたいと思います。
2、プロのエアコン洗浄のやり方
プロは、どんな作業をしているのか、エアコン洗浄の流れを見てゆきましょう。
まず、電源を抜きます。(意外と忘れやすく、大事なポイントです!)
次にエアコンの前面にあるカバーを取り外します。(開けるのは簡単でも、取り外しとなると、コツが必要です。)
そしてフィルターを取り出します。(ここまではお客様でも経験されているかと思います)
つぎにエアコンの吹き出し口にある羽根や、本体カバーを取り外します。
(爪を取り外すのですが、経年劣化で割れてしまったり、爪が固くて外れない・・・など、
意外と思うようにいかないので慎重に。)
カバーを外すと熱交換器といわれる、空気を温めたり冷やしたりする重要な部分が見えてきます。
(複数のガス管とアルミの蛇腹が付いている箇所のこと)
温度&人感センサーや電子基板(本体の右側に多い)などを取り外したり、
養生を行い、水にぬれると困る箇所を守ります。
(基板の外し方や、養生方法にも専門知識や経験が必要です)
化学物質を使用せず、人体や環境にやさしいエアコン専用に開発された「エコプロ」という専用の洗剤を
エアコンに吹きつけて汚れを浮かび上がらせます。もちろん除菌効果も高く、カビにも効果的です。
浮いた汚れやカビを、高圧洗浄機をつかって丁寧に、かつ隅々まできれいに洗浄します。
(高圧洗浄でないと、細かい蛇腹に詰まった汚れは取り除けません。)
見える部分だけでなく、見えない部分までも、手をぬかずに洗浄してゆきます。
きちんと養生した中での作業になるので、汚れた洗浄水は周囲に飛び散らないようになっており、
また洗浄液はバケツに貯め、汚れがでなくなるまで洗浄します。
時間的には10~15分、この洗浄をくりかえし行います。
洗浄が終わったら、水気をふきとり、手洗いできれいになったパーツを組み立てます。
電源を入れて、運転確認をおこない、故障や不具合がないか確認します。
冬場は暖房をいれて30分程度、内部を乾燥させます。
夏場は、暖房のかわりに送風を行い、1時間程度、内部を乾燥させます。
この乾燥をおこなわないと、またカビの発生原因となってしまいますので、
皆様も冷房を使用したあとなどは結露によるカビ予防のため、送風を行い内部乾燥することをおススメします!
以上が、プロがおこなっているエアコン洗浄方法の、おおまかな流れになります。
3、プロのエアコン洗浄は何がちがうのか?
洗浄のやり方を見て頂くとお分かりのように、作業の手順や注意点が多く、
エアコンの構造や原理を知らないと洗浄のつもりが、逆にエアコンを壊してしまいかねません。
また汚れやカビもひどく、最適な洗剤や道具を使用しないと、とても時間がかかります。
お子様や、ご高齢の方と暮らしているご家族にとっては、使う洗剤の成分も気になるところです。
プロが使う「エコプロ」は環境にやさしく健康も害さない魔法の洗剤です。
除菌効果もあるので、カビの繁殖も長期間おさえることができます。
4、まとめ
確実に、かつ素早くエアコン洗浄をご希望でしたら
安心なプロにおまかせください。
ご用命はぜひ、おそうじ革命「茨城つくば竹園店」へ!
おそうじ革命「茨城つくば竹園店」
代表 飯田淳一
TEL:0120-849-239