エアコンの出番の前に
ジメジメした嫌な梅雨の季節がやってきていますが、梅雨が終わるといよいよ本格的な暑さがやってきます。そうなると出番が回ってくるのがエアコンです。だけどちょっと待ってください。
久しぶりにエアコンをつけたときに、嫌な臭いやカビくさい臭いがした事ってありませんか?
気になったけどそのまましばらく使用しているといつの間にか臭いがなくなってしまっていることってありませんか?
エアコンの吹き出し口に黒い点がついていませんか?
それは夏が始まる前にエアコンクリーニングが必要になっているサインです。
嫌な臭いがするのは、堆積していた汚れやカビをエアコンが吐き出した状態だと考えると分かりやすいと思います。付着しきれずに溜まっていた汚れやカビを吐き出したとしても、中に付着してしまっている汚れやカビはエアコン内部に残ったままになっています。そんな状態のエアコンはその汚れやカビを通った空気が室内に撒き散らしている状態です。
ホームセンターに売っているエアコン洗浄スプレーを吹き掛けたとしても表面近くの汚れをとるだけで奥の方の汚れは残ったままです。
自動おそうじ機能がついたエアコンに関しても勘違いされている方が多いのですが、フィルターのほこりはキレイにしてくれますが内部のほこりまではキレイにしてくれません。それどころか自動で集めたほこりを手動で捨てないといけない機種もありますので、一度エアコンを確認することをおすすめします。
内部までキレイにするにはどうしたらいいのでしょうか?そうです、やっぱりプロに頼むのが一番です。何をするのか不安な方もいらっしゃると思いますのでここでプロの汚れの取り方を紹介しましょう。
最初に濡れると故障してしまう部分を濡れないようするために養生という作業を行います。電子部品の部分の養生ですね。エアコンの仕組みや構造を理解していないと濡らしてはいけないところを作業中に濡らしてしまう可能性があります。メーカーや、機種によってエアコン内部の構造は千差万別です。その為、対応出来るメーカーや機種を限定しているハウスクリーニングの業者も多く存在していますが、ご安心ください!おそうじ革命ではどのメーカーでもどの機種でも対応しています。これに関しましては業者側の技術力の問題ですね。
電子部品の部分が濡れないためにはずす必要がある部品は外し、養生を行った後に、熱交換部分に洗剤をかけて5分ほどつけおきを行います。おそうじ革命ではエアコンクリーニングではほとんどの場合洗剤は体への影響の少ない洗剤を使用しています。(もちろんこの洗剤も徹底的にすすぎを行うことでエアコン内部には残しません。)このつけおいている間に汚れが分解されカビと一緒に浮き上がってきます。
浮き上がってきたところで高圧洗浄機を使いエアコン内部の汚れを流していきます。
この時、床に置いてあるバケツの中に汚れやカビが流されてきます。
流れ出てくる真っ黒な水を初めて目の当たりにしたお客様は、この汚れを通った空気がエアコンから室内に出されていた事実に驚かれます。
流れ出てくる水がキレイになるまで洗浄を続け、徹底的にエアコン内部の汚れを除去します。
エアコン内部の汚れを除去したあとは、外したパーツも徹底的に洗浄を行います。
最後に洗ったパーツを元通りに取り付ければエアコン洗浄は終了です。
洗浄は終了しましたが、ここからもうひとつ大事な工程があります。何だと思いますか?そうです、エアコン内部の乾燥です。暖房運転することで内部をしっかり乾燥させカビの発生、増殖を防ぎます。この乾燥を忘れてしまうとせっかくキレイにしたエアコン内部にカビを発生させてしまうことに繋がります。必ず乾燥させてください。
おそうじは誰にでも出来ると考えがちですが、エアコンクリーニングは業者にしかできなと考えている方がほとんどだと思います。だからこそ技術力のあるプロに頼むのが一番安心です。おそうじ革命では徹底的に汚れを落とすのはもちろん、オプションで防カビコートをすることで一年前後カビが付くことを防ぐことも出来ます。
エアコンクリーニングをお考えの方はおそうじ革命兵庫宝塚店におまかせ下さい。新品の頃のキレイな空気を取り戻しましょう。