あなたのバッグは大丈夫!!?【プロが解説】大切なバックをカビから守る!管理のポイント!
更新日:2021年01月01日 ご家庭向け
1.はじめに
おそうじ革命 兵庫芦屋中央店のおくいです。
皆さんは、お出掛けの時にカバンやバックを一緒に持っていかれますか?私も、外出する際にバックを一緒に持ってでます。
とくに、女性の方はカバンやバッグが必須アイテムになりますよね(*^ヮ^*)
では、そんな女性の方に質問です!
大掃除にクローゼットを整理していたら使っていないカバンやバッグからカビの臭いがする、表面にカビが生えてしまったと言う経験はありませんか?
そんなことになったら、ショックですよね・・・。
でも、実はお気に入りのバックも常にカビの標的になっているのです。
だからこそ、今回はカビが繁殖させないためのお手入れ方法もご紹介したいと思います。
2.鞄のカビを除去する前に知っておくこと
まず、カバンにはカビが生える環境があることを知っておいてください。
目には見えませんが空気中には多数のカビが浮遊しており、気温(5度から35度)、水分(湿度80%前後)、酸素、栄養(皮脂汚れ)がすべて揃うとカビは繁殖を始めます。( TДT)
カビの胞子にはそれぞれ黒や緑などの色素があり、繁殖して密集すると黒緑色にカビが見えるのはこれが原因です。
また、カビの栄養源になるのは食べ物だけではなく、手あか、皮脂、ホコリなど、あらゆるものが栄養になってしまいます。
カビ菌が付着したままのカバンを通気性が悪い箱や袋に入れたり、押入れやクローゼットに保管したりすると、湿気が溜まってしまいます。カビの繁殖には、ある程度の水分が必要となるため、この湿気がカビ菌にとっては好都合なのです・・・。
3.カビ対策のポイント
カビを繁殖さないためには、カビが生えないような環境を作ることが重要なポイントです。
そのためカバンは、次の点に注意して対策をしてみましょう!
・カビの栄養源になるホコリや汚れ、手垢などを除去してから保管すること。
・雨などで濡れている場合は、乾かしてから片付けること。
まだまだ、バックをカビから守る方法がありますよ!(’∀’*)
4.保管場所の環境を見直す
保管場所に湿気が溜まらないよう、時々空気の入れ替えをしてみましょう。
また、保管場所の扉を開け、扇風機の風を送って空気の流れを作り、湿気が溜まりにくくすると方法も効果的ですよ。
保管場所の湿気はできるだけ除湿することが大切ですね。(特に梅雨の時期は!)
またクローゼットや押入れに、荷物を詰めすぎたりカバンを密着させて置いたりすると空気の流れが悪くなります。適度な隙間が開くように整理するのもカビ予防につながります。
湿気は下に溜まるので押入れやクローゼットの床には、除湿剤を置くこともオススメです!
カバンの中には乾燥剤を入れて、常に除湿をすることもテクニックですね。
さらに、カバンをカビの栄養になるホコリや汚れが溜まった場所で保管しないように、時々収納場所を掃除することも心がけておきたいですね。
5.まとめ
皆さん、どうでした?1つでも実践できていることがありましたか?
さらに対策をプラスして、バックやカバンをカビから守ることができるといいですね!
お気に入りのバッグだからこそ、丁寧に管理していけば長く使うことにも繋がっていきます!
ちなみに、我が家は「炭八」という、除湿効果の炭グッズを置いています。サイズはさまざまで、大きいのから小さいサイズまで購入しています。クローゼットはもちろん、玄関のシューズクローゼットなどにも置いています。湿気の多い時期には、炭袋が多少重く感じます。その時は、天日干しするだけ、効果は半永久的ですので経済的にも優しいですよ。
是非、皆さんも何か1つ対策をしてみましょう!
おそうじ革命
兵庫芦屋中央店 おくい
Email:[email protected]
TEL:0120-547-419