鏡ピカピカ！！【プロ伝授】頑固な水垢落としも楽々

おそうじ革命　兵庫芦屋中央店のおくいです。

 

みなさんは、身だしなみをどのくらい意識しておられますか？

頭のてっぺんから足の先までピッしときまっていたら美しいですよね。

とくにおそうじの仕事では、たくさん鏡を見ます、というか意識して見ています。

お客さまのお宅へ伺う前の身だしなみチェックには、かなり気を使いますから！

おそうじに来た人がめちゃくちゃだと、っえ？(>_<) って顔になり　

お客さまも不安になってしまいますからね。

 

さて、おそうじの観点から一番気にかけるところというと、やっぱり鏡です。

鏡はキラキラと輝き、とてもきれいなので誰でも見栄えがわかるところですから。

 

でも、鏡の汚れってとてもガンコじゃないですか？ご家族の全員が使うところの鏡はガンコな水あかコーティングとなり、おそうじをしてもきれいになりません。とくに、表面の白っぽくなったウロコのような汚れはブラシで擦った程度じゃ落ちません。

ご自宅の鏡をどうやってきれいにできるか伝授いたします。

プロの技術と知識を盛り込んだ方法になりますので最後までよろしくお願いします。

まず、鏡についてしまう汚れはどんなものがあるでしょうか？

1つ目は、皮脂汚れと石鹸カスですね。浴室では、泡が飛び散るため圧倒的に石鹸かすが鏡に付着してしまいます。

2つ目は、ガンコな白い汚れです。白い正体は水あか！固いスケールで皆さんの天敵に間違いないでしょう...涙

水あかの原因は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが残って固くなったものです。とくに山間部にお住いの方ですと、水道水にミネラルが多く含まれているので水あかがすぐについてしまうんです。また、温泉も水あかがひどいです。温泉旅館の方が配管に水あかのスケールがついて源泉が出ないとなげいておられました。

最初に注意をしておきますね。ここからの説明は一般的な鏡についてのおそうじの方法になりますのでご注意ください。

※これからご紹介する方法は「曇り止め加工」や「フィルム加工」がされていない一般的な鏡のおそうじです。加工済みの鏡に使用すると傷が入ったり、かえって鏡が曇ってしまう可能性がありますのでご注意ください。

 

それでは、説明をさせていただきます。

はじめに準備してもらうモノですが…

①研磨パッド（100円ショップの不織布で大丈夫です。）

②研磨剤　（例：茂木和哉、歯磨き粉でもOK）

③クエン酸

④浴室用洗剤（例：バスマジックリン）

 

準備ができれば、早速作業に入ります。

　①皮脂汚れ、石鹸かすを浴室用洗剤で落とす

　まずは、汚れの表面を覆っている石鹸かすや皮脂汚れを落としていきます。

　先にこの汚れを落としておくことが重要です。普段使っている浴室用洗剤で洗いましょう。

　※ここで手を抜くと水あかを落とすことができません。

　汚れをすすいだらいよいよ水あかに宣戦布告を申し出ましょう！

　②水あかを研磨剤で落とす

　まずはよく濡らした研磨パッドに研磨剤をつけてこすっていきましょう。

　※鏡に傷が入らないか角で試しに擦ってから作業をしてください。

　ムラにならないよう円をたくさん描くようにすることがポイントです。

　もし、水あかの落ちが悪いと感じた場合、手袋に研磨剤をつけて直接鏡を磨きましょう。

　適度に洗い流して汚れ落ちを確認してください。

　③超ガンコな水あかは、クエン酸で落とす

　研磨剤で擦っても落ちなかった場合は、洗剤の力を借りましょう。

　水あかに効く洗剤は「クエン酸」です。100円ショップでも売ってますね！

　そのクエン酸を歯磨き粉に混ぜて同時にこすっていくとより効果があります。

 

　スケールと呼ばれるほど固くなった汚れは、やみくもに擦るだけではビクともしません。汚れに笑われるだけなのでやめましょう。

　しっかりと汚れの知識があればガンコな汚れも落とせます。

鏡の汚れってほんとうにガンコですよね。

表面に白いウロコが付くと気になりますし、水はけも悪くて洗顔やメイクのときに顔をはっきりと見ることができずイライラっとなりますし。

過去に何度も汚れにチャレンジして落とせなかった方も手順にそって汚れを落としてみてください。

また、当店でも浴室そうじプランをご用意しておりますのでお気軽にご相談ください。

底力で徹底的に水あかを落としにいきます！

                           

おそうじ革命

兵庫芦屋中央店　おくい