アレルギー対策｜ハウスクリーニングのことならおそうじ革命

洗剤アレルギーが心配な方へ

おそうじ革命は、化学合成洗剤による人体・環境への影響を配慮し、天然由来の洗剤、水を原料にしている洗剤など、さまざまな種類の洗剤をご用意しております。

通常、汚れの性質や清掃箇所によって最適な洗剤を使い分けていますが、「エコ洗剤のみでお掃除してほしい！」などのご要望にもできる限りお応えいたします。ご依頼の際にお気軽にお申し付けくださいませ。

エコ洗剤

エコ洗剤は、医療機関や保育施設で機器・食器などの殺菌消毒に使われていた天然洗剤をベースに、自社で改良を加え開発したおそうじ革命のオリジナル洗剤です。

おそうじ革命のエコ洗剤に使用されている成分は、サトウキビやトウモロコシなどの植物から抽出したものであり、生分解性（生物の体で代謝することができる）です。人への影響も化学合成洗剤に比べて限りなく少なく、洗剤の残留が心配な方に特におすすめです。

また、業務用の化学洗剤は自然環境に与えるダメージの大きいものがあり、製品や地域によっては洗剤水および洗剤水で洗浄した汚れを排水口へ直接捨てることができない場合があります。

反面、エコ洗剤は生分解性ですので環境への負荷もほとんどなく、洗浄で出た汚水も下水道へそのまま流すことができます。

地球にも人にも優しいエコ洗剤ですが、自社で改良を重ねた結果、強い洗浄力も同時に実現させることに成功しています。安心安全にお家をキレイにしたい方にぜひお試しいただきたい洗剤です。

アルカリ電解水

アルカリ電解水は、本来は中性の水道水を、電気分解によってアルカリ性に変換したものです。

アルカリ電解水は成分は水ですが、液性はアルカリですので、お掃除の際アルカリ洗剤のような使い方をすることができます。

油汚れ、焦付き汚れ、石鹸カスなどは酸性の汚れですので、アルカリ洗剤で中和し除去することができるのですが、市販品のアルカリ洗剤は成分が強く、肌に触れると炎症を起こしたり、吸入するとむせてしまうなど、体への影響が心配されます。

反面、アルカリ電解水はアルカリ性ですが、元々の成分は水ですので、体への影響はほとんどありません。

また、アルカリ電解水には高い除菌能力もあることがわかっており、細菌群を15分程度で死滅させたという研究データもあります。
（参考：農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター論文）

ハウスダストやアレルギーにお悩みの皆様へ

つらく苦しいハウスダストアレルギー。

その症状は、咳、くしゃみなどの呼吸器のものから、目の痒み、湿疹など皮膚・粘膜の炎症に至るまでさまざまです。

ハウスダストアレルギーは、文字通り、繊維クズや建材のカス、花粉などの大気汚染物質（ハウスダスト）が原因となって引き起こされます。

アレルギーは一度発症してしまうと完治させるのが難しく、アレルギーの原因物質に触れないよう気をつけたり、投薬などの治療によって上手に長く付き合っていくほかありません。

しかし、人間が生活している以上、ハウスダストはどうしても発生してしまうもの。日常生活でハウスダストと接触する機会をゼロにすることは、残念ながらほぼ不可能と言わざるをえません。

人の生活からハウスダストアレルギーのリスクを完全に無くすことはできないのです。

このページをご覧になっている方の多くは、そんなハウスダストアレルギーに悩まされ、お医者さんに診察をしてもらい、処方された薬を飲むなどの治療をされた経験があるのではないでしょうか。

しかし、お医者さんで処方されるお薬は、あくまでアレルギー症状を抑えるための薬であり、アレルギーを未然に防いだり、アレルギーが起きない体質に変えてくれるようなものではありません。

また、アレルギー薬には副作用の強いものも多く、人によっては投薬の影響で眠気や倦怠感、認知機能の低下などの症状があらわれることもあります。

お医者さんで処方された薬を飲めば、確かにアレルギー症状は治まります。しかし、それだけ強力な薬を日常的に飲むことに抵抗を感じる人も多くいるでしょう。

そこで、アレルギー症状を抑え込むのではなく、アレルギーそのものが起きないよう、漢方薬などで体質改善を試みた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

漢方薬は副作用の心配がほとんどなく、他の薬や食品との飲み合わせ・食べ合わせも心配する必要があまりありません。

しかし、漢方薬は効果があらわれるまでに長い期間を必要とし、なおかつ薬価も、お医者さんで処方してもらえば保険が適用されますが、薬局などで市販品を求めるとそれなりの値段がします。

また、効果も必ずあらわれるわけではなく、効き始めるまでにかかる期間も個人差があるため、効いているかどうかが判別しづらいという欠点もあります。

効果のなかなか出ない治療を長く続けることは、思った以上にストレスを感じてしまうもの。改善の兆しがないと、漢方を飲み続けることを苦痛に感じてしまい、投薬をやめてしまったという方も少なくないのではないでしょうか。

そんなアレルギー症状を押さえ込むのに効果てきめんな対処法は、お部屋をキレイにしてハウスダストを除去し、可能な限りハウスダストと接触する機会を減らすことです。

しかしながら冒頭でも書いた通り、ハウスダストのリスクをゼロにすることはほぼ不可能。ハウスダストと全く無縁で生活するのは無理な話です。

ただ、ゼロにはできなくても、お家の中の適切な場所を適切な方法でお掃除すれば、ハウスダストアレルギーのリスクを今よりはるかに少なくすることが可能です。

このページでは、そんな辛いアレルギーにお悩みの方のため、症状を軽減し、QOLを回復するためのお掃除方法を解説いたします。

アレルギーはどうして起こる？

本題に入る前に、アレルギーについて医学的な知識を一度学んでおきましょう。

私たちの体には、ウイルスや菌などの感染性微生物や異物などから身を守るための「免疫」というシステムが備わっています。この免疫機能がアレルギーの原因物質に反応して、くしゃみや鼻水、咳（アレルギー性鼻炎など）、粘膜の炎症（アレルギー性結膜炎など）、発疹、気管支喘息などの症状を起こすことをアレルギーと呼びます。

アレルギーの原因となる物質は「アレルゲン物質」と呼ばれます。このアレルゲン物質が体内に侵入すると、免疫機能は「異物が侵入した」と見なしてアレルゲン物質を攻撃し始めます。この攻撃に使う武器として、免疫機能は「IgE抗体」という物質を作り出すのですが、このIgE抗体がアレルゲン物質にくっつくと、ヒスタミンという神経伝達物質が生成され、この物質が目の痒みやくしゃみ、発疹などのアレルギー症状の原因となります。

アレルギーの原因となる物質は、そば、くるみ、りんご、なす、などの植物性の食物、さばやエビ・カニなどの海産物、はちみつなどの食品から、花粉、黄砂、PM2.5（直径が2.5μm以下の超微小粒子。自動車の排気ガスなどに含まれる）などの大気汚染物質、ホルムアルデヒドなどの建材から発生するもの、猫の体毛などペット由来のものなど、非常に多くの種類が存在します。

アレルゲン物質の例

食物

えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン（アレルギー表示27品目）、他

シックハウス症候群原因物質

ダニ、ハウスダスト、カビ、細菌、化学物質（ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンなど）

その他

花粉（スギ、ヒノキ、イネ科植物、カナムグラ、ブタクサ、ヨモギなど）、PM2.5、猫・犬の体毛、ペットの唾液・糞尿など

試して欲しい！“アレルギー対策術4選“

アレルギー症状を防ぐためには、原因となるアレルゲン物質をお家の中に持ち込まないこと、また、持ち込んだアレルゲン物質を適切に除去することが最も重要です。ここでは、アレルギーに悩む人に聞いた「実際にやってみて効果のあったアレルギー対策」を4つご紹介いたします。

①天井・壁などの除菌拭き掃除

お家の中の天井・壁・床・棚などの家具を除菌消臭剤で拭き掃除をする方法です。天井や壁には、実は思った以上にホコリやカビが付着しているもの。

天井や壁に付着した汚れは、照明の光に隠れて見えづらいことが多く、日常のお掃除ではついつい見逃してしまいがちです。
拭き掃除をする際は、床だけでなく壁や天井などにも気を配ってあげると良いでしょう。

②カーテンレスにしてみる

カーテンの繊維には静電気が発生しやすく、この静電気に空気中を飛んでいるホコリなどのハウスダストが絡め取られて付着してしまいます。

カーテンは外からの目を遮ったり、日差しを避けるといった目的で設置するものですが、果たして本当にカーテンは必要でしょうか？

現在、窓ガラスに貼り付けることのできる遮光フィルムや断熱シート、木製・竹製のブラインドなど、カーテンの代用品となるものがたくさん開発されています。ハウスダストアレルギーの方は、思い切ってカーテンレス生活にしてみるのも一つの手かもしれません。

③キャットハウスの設置

猫アレルギーなど、ペットの体毛が由来で起こるアレルギーにお困りの方からは、「キャットハウスの設置が効果的だった」という声を多くうかがいました。

キャットハウスを設置すると、猫ちゃんがシェルターとしてハウスに入るようになり、室内に舞う体毛が減る効果が期待できるのだそうです。

④空気清浄機の清掃

お部屋の空気をキレイにしてくれる空気清浄機ですが、室内の空気を濾過し再度室内に送り返す、という機械の性質上、機械内部にはどんどん汚れが溜まっていきます。

汚れが溜まったままの空気清浄機を使い続けると、空気清浄機がハウスダストを濾し取りきれなくなってしまいます。

空気清浄機が濾過できなかったホコリは、そのまま室内に送り返されることとなり、結果ハウスダストがまた室内に飛び散ってしまうようになります。

空気清浄機にはホコリを濾過するフィルターが入っておりますので、このフィルターを定期的にお掃除するだけでも、ハウスダストアレルギーのリスクを大幅に下げることができます。

おそうじ革命の創業者福井智明もアレルギー経験者

おそうじ革命では、さまざまなアレルギーに悩むすべての人が、悩みから解放され快適に日々を暮らすことができるよう、ハウスクリーニングでできるサポートを全力でさせていただきたいと思っております。

なぜおそうじ革命がこれほどまでに、アレルギー対策メニューの開発やサービス提供に力を入れているのか。それは、おそうじ革命の創業者である福井智明もアレルギー体質であり、アレルギーの症状に長年苦しめられてきたからです。

アレルギーによる発疹や呼吸器症状は、たとえ軽微なものであっても、日常的に続けば大きなストレスとなります。アレルギーの発症を警戒するあまり、外で食事ができなかったり、発疹の跡を気にして好きな服装やコスメなどを使うことができなかったり。アレルギーにお困りの方は、そんな不自由な思いを抱えています。このようなストレスは生活の質を低下させ、抑うつ的な気持ちを誘発します。

アレルギーとうつ病には明確な相関があるらしく、アメリカ・シンシナティの小児病院に勤務していた小児アレルギーの学者さんが、「花粉や干し草に重度のアレルギーを持つ小児は、うつ病のリスクが高い」という研究を発表しています。

アレルギーを持つ人がうつ病になる可能性がある、という医学的な事実の背景には、日常生活において「アレルギーの症状が起こるかもしれない」といった大小のストレスがやはり関係していると考えられています。

特に食物によるアレルギーには、アナフィラキシーショックなど重篤な症状が出る可能性もあり、時として命に関わることもあるため、食事時に患者さんの抱えるストレスは相当なもの。これらのストレスはセロトニンという幸福を感じるホルモンの分泌を妨げることが知られており、日常的にストレスを感じている人は幸福を感じにくくなるという研究結果もあるようです。

多くのアレルギー患者さんと同じくアレルギーに悩んだ経験のある福井は、ハウスクリーニング企業の代表として何かできることはないかと考えました。

アレルギーに悩むさまざまなお客様に対してサービスを提供し、聞き取り調査を行った結果次のことに気がつきました。

・多くの方がすでにお医者さんにかかって投薬もしており、体質改善のためにさまざまな療法を試している。

・アレルギーを防ぐためには、ハウスダストなどのアレルゲン物質を体から遠ざけるのが一番だと考えハウスクリーニングを試している

しかし同時に福井は、そんなアレルギーに悩むお客様と向き合い、心を汲むサービスを提供しているハウスクリーニング業者が少ないことにも気づきました。

「アレルギーに悩み、藁にもすがる思いでハウスクリーニングを試しているお客様の悩みを解決するサービスが、ハウスクリーニング業界には圧倒的に足りていない。」

福井は、アレルギーに悩む全ての人のためのきめ細かいハウスクリーニングサービスを早急に考案し、実現することが急務であると考えています。

おそうじ革命のアレルギー対策にかける想い

アレルギーに悩む人の気持ちは、実際にアレルギーを持っている人にしかわかりません。

おそうじ革命のハウスクリーニングサービスは、創業者の福井が自らが経験したアレルギー症状と、症状の緩和および予防に効果のあった対策法など、本人の経験をもとに開発されています。

おそうじ革命は、「2024年オリコン顧客満足度®調査ハウスクリーニングコストパフォーマンス 5年連続第1位」や、「おすすめ情報サービスのmy best」で実施されたエアコンクリーニングおすすめランキングとハウスクリーニングおすすめランキングで2冠を獲得するなど、多くのお客様、専門機関からお墨付きをいただいているハウスクリーニングブランドです。