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八王子市 浴室

公開日:2024年02月13日
更新日:2024年10月17日

こんにちは!

おそうじ革命東京本店です!

今回は浴室の浴槽の汚れと浴室の床の汚れの落とし方を紹介します!

下の作業前の写真を見てください!

浴槽の汚れ

床の汚れ

どちらの写真見ても、黄ばみやピンク色の染みのようなものが目立っています。

このピンク色の汚れの正体はカビ汚れだと認識しがちですが、ピンク色の汚れはカビではなく「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌です。

赤い色素を出しながら増えるため、ピンク色に見えるのが特徴。

石けんカスや皮脂、水分を養分にして増殖します。

そして黄ばみ汚れの正体は水垢や石鹸カスのほか入浴剤が原因と考えられます。

どちらの汚れもカビ汚れではないので注意しましょう。

 

①浴槽の黄色の汚れの落とし方

水垢は水道水に含まれるアルカリ性のカルシウムといった金属イオンであり、石鹸カスもアルカリ性なので、中和作用のある酸性のクエン酸を用いて清掃をすると効果的です。

クエン酸は食べ物にも含まれている酸なので体にも無害であるため、安心して使うことができる上に価格もリーズナブルでドラッグストアなど身近な場所で購入できてとても便利です。

クエン酸を水100mlに対し、小さじ半分程度入れて混ぜ合わせスプレーボトルに入れて黄ばみ汚れにスプレーします。

スプレーしたその上からラップを被せて密閉し、1時間位置いておくとクエン酸が水垢汚れに浸透して固まった金属イオンや石鹸カスを柔らかくするので、落としやすくなります。

時間が経過したらラップ外してスポンジでよくこすってから、シャワーできれいに洗い流してください。

 

②床のピンク色の汚れの落とし方

ピンク色の汚れは酵母菌で繁殖力が強いので、スポンジで擦って取れても水気があればすぐに繁殖します。

お風呂用洗剤では落としきれず、またすぐに発生してしまうためエタノールでしっかり除去することが大事です。

エタノールを対象面に噴霧して、ブラシやスポンジで擦りシャワーで洗い流しするだけで汚れも落とすことができ、除菌もできるので同じところに発生しにくくなります。

 

下の写真が作業後の写真です!

お風呂を綺麗に保つコツ

①お風呂をキレイに保つコツは、温度と湿度を下げて汚れをためないことです。
まずはお風呂使用後お湯を抜き、浴槽や壁、床に熱いシャワーをかけて汚れを流します。
その後、冷たいシャワーに切り替えて温度を下げます。
換気は、カビを発生させないためにとても重要です。
窓を開けて換気するか(2箇所開けると効果的)、24時間換気扇を回しましょう。

 

②お風呂掃除の後や入浴後は、しっかりと水を切る習慣をつけましょう。
浴室に水滴が残ったままにしておくと水垢の原因になるほか、いつまでたっても湿度が下がりません。
スクィージー(水切りワイパー)を使用すれば、面白いように水が切れます。
オクソーのスクィージーはなめらかにストレスなく水を切ることができ、かつ筋も入りにくい優れものでおすすめです。
スクィージーが使えない蛇口などはタオルなどで拭きあげます。マイクロファイバーのクロスなら拭き跡や繊維も残らず、ピカピカに仕上がりますよ。

上記の方法をするだけでもお風呂を綺麗に保つことが出来ますよ。

ぜひ試してみてください!

今回は浴室の浴槽と床の汚れの落とし方やキレイに保つコツを紹介しました。

このブログを読んで気になった方は是非お気軽にご相談ください。

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