酸性・中世・アルカリ性とは?
はじめに、
【酸性・アルカリ性・中性とは】
理科の授業のリトマス試験紙で習った覚えがあると思います。
『酸性』というのは、そのまま酸の性質があるということです。
そして酸性の反対は本来『塩基性』ですが同じ意味として『アルカリ性』と用いられています。
『中性』は『酸性』『アルカリ性』の真ん中に位置しています。
【酸性・アルカリ性・中性それぞれが効く汚れ】
酸性が効く身近な汚れとしては『尿石』『石鹸カス』が上げられます。
【酸性の有名な洗剤】
『サンポール』『風呂職人』
アルカリ性が効く身近なよごれとしては、『油汚れ』『皮脂汚れ』が上げられます。
【アルカリ性の有名な洗剤】
『セスキの激落ちくん』『戦場戦士』
中性が効く身近な汚れとしては『ホコリ』『軽い油汚れ』『手あか』『軽い汗皮脂汚れ』が上げられます。
【中性の有名な洗剤】
『キュキュット』『ウタマロ』
基本は中性で『掃除する』『洗う』のが無難です。なんの汚れか分からない場合は特に中性で様子を見るのがいいと思います。
ただ中性の汚れを落とす力はやさしいので、中性で様子を見て汚れが全然落ちなかった場合に酸性、アルカリ性といった強い洗剤を使って行くのがいいと思います。
【混ぜるな危険!】
この表記を見たことのない人はいないかと思います。
文字どうり混ぜてしまうと有毒なガスが発生してしまうからです。
強い洗剤に切り替える前に水ぶきなどをしっかりしてから切り替えるのが安全です。
また、手袋をする事も重要です。
手の油分なども落とされてしまいます。触ってしまってヌルヌルした感じになったことがある人もいるかと思います。油分が溶かされているのでしっかりと水洗いしてください。
【まとめに】
汚れに効果的な属性を知っていればナカナカ落ちないストレスも軽減でいると思いますし
『属性が味方』・『汚れが敵』だとすると味方どうしをぶつけると『自滅』=『危険』
と言うことが分かると思います。
紹介した『有名な洗剤』は売れ筋ランキングにも入っており使いやすいと思います。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。