夏から冬にむけて自宅でできるエアコンのお手入れについて
夏から冬にむけて自宅でできるエアコンのお手入れ方法について
汗がしたたり落ちる夏もいつの間にか過ぎてしまい
過ごしやすい季節になりましたね。
夏に大活躍していたエアコンも少しお休み時ではないでしょうか。
夏に頑張って稼働してくれたエアコンをお手入れをせずにそのままにしておくと
カビや雑菌が増殖しやすい環境が整ってしまい、冬に稼働させたときに
汚れが見えたり、嫌なにおいを放つ原因になってしまいます。
エアコンを使用したらエアコンの内部を乾燥させることで
カビや雑菌の増殖をある程度抑えることができます。
ご自宅のリモコンを見てみてください。
内部クリーン機能というボタンがあれば、冷房や除湿の運転停止後に送風か暖房でエアコンの内部を
乾燥させてくれる便利な機能がついています。
そちらを設定しておくと内部の湿度の状態を機械が判断してくれて自動で停止してくれます。
メーカーによって乾燥時間がことなりますので下に目安時間を載せてます。
東芝 90分
パナソニック 80~100分
シャープ 20~90分
日立 60分
三菱 10分
ダイキン 90~120分
富士通 90~105分
※あくまで目安です
内部クリーン機能がないエアコンは送風運転で1~2時間の空回し
送風運転がなければ暖房運転で30分~1時間の空回しをお勧めいたします。
(お出かけの時に切タイマーをかけるといいですよ)
こちらの方法は真夏の時期にでもぜひ行っていただきたいことです。
定期的に内部を乾燥させることはカビや雑菌を抑えることにとても有効的です。
そしてエアコンをしばらく使わない時には絶対にやっていただきたいお手入れ方法です。
ぜひご活用ください。