20.シンク、調理台、蛇口、新品のように磨き上げます

おそうじ革命福岡中央清川店の園田です。

今日は空室、賃貸の空き部屋のおそうじに行ってきました。

入居者が決まったのでおそうじして欲しいとのご依頼です。

水道の栓を開けて、鍵を回しドアを開けて、中に入ります。次にブレーカーを入れると明かりが点きました。

どこにどんな汚れがあるのか、重点的にやるべき箇所はあるのか、手ごわいカビはないか、時間配分をどうしようかなど考えます。

お風呂やトイレ、ベランダなど一通りぐるっと見て汚れの場所や程度、薬剤の決定や順番を決めていきます。

全体的にはキレイなお部屋で、退去時に別の業者さんがおそうじされていたとの事でした。

「だからかぁ、でも気を抜かずにやらないと。ホコリは落ちている。一通りいつも通りやらないと！」というわけでいつも通り

ベランダから取り掛かりました。

....汚れは、濡らすと隠れて見えなくなってしまいます。

前の業者さんはけっこうしっかりおそうじされた形跡はあるものの、時間に追われていたのか汚れが浮き上がっている箇所がありした。

お風呂の蛇口でした。

水あかが思いのほか残っていました。蛇口をキレイにしないおそうじ屋はイマセン。

水に濡れた蛇口を洗剤とスポンジで汚れを取り、磨いたとおもうのですが落としきれていなかったのですね、きっと。

今日の「おそうじポイント」は、お風呂の蛇口です。

大家さんが見たらきっと驚くでしょう、上記の状態だと。

よしっ！ベランダそうじの次はここをキレイにしようと決め、取り掛かりました。

いったんシャワーで水養生（水をかけて洗剤の影響をやさしくすること）するとやっぱり、消えてしまいます、みずあかが。

写真に撮っていたので、水あかが付いていた場所を洗剤とスポンジで擦りました。

汚れが見えない状態のおそうじは、やったつもりでも汚れが残っていることがよくあります。おそうじに携わる方なら誰でも経験があると思います。

二度手間にならないよう、しっかりしつこく磨くように汚れを落としていきます。

次に光沢を出すためにも磨き粉でピカピカに仕上げます。

どうでしょう、こんな感じに仕上がりました。

大家さんも入居される方も、これなら問題はないはずです。というか、絶対キレイです(笑)

こちらは、キッチンの調理台です。このぼんやりした汚れも落とし残しです。

濡れた調理台も汚れが見えにくくなります。

シンクと一緒に磨き上げてみようと思います。