19.リビングに設置されたエアコン 油汚れも 購入から6年目
おそうじ革命福岡中央清川店の園田です。
おそうじさせていただいたエアコンの外観を撮るの忘れてしまい、
仕方なく私の写真をアップしました。
ビフォー ・ アフター を意識するあまり、ブログのトップからいきなり汚れたエアコンの
画像はよろしくない...ですよね。
..かといって、おそうじ後の外観も撮っていなかったので代わりがなく、仕方なく..ということです。
6年前に引っ越してこられその時から使っているというエアコン。
今回が初めてのクリーニングとのことでした。
リビングの隣は台所。やはり油汚れにホコリやカビが上乗せまたは混ざってる感じの汚れです。
朝晩が涼しくなってきて久しぶりにエアコンのスイッチをON!
すると、何やら?黒い汚れが落ちてきたということでした。
ご注文された奥さまと幼稚園くらいの男の子は、くしゃみや鼻づまりがヒドイとも聞き、これはエアコンの中の汚れに原因がある可能性大!!
おそうじに責任感とチカラ沸いてきました。
「おそじ前」、ビフォーのエアコン内部です。熱交換器という部分です。
熱交換器の役割をお客様に説明するとき私はいっつも「ビールジョッキの水滴」を例えます。
ビールジョッキっていつでも水滴がついていますよね。
ジョッキが凍っている場合もよくあります。
冷た~いお冷でもいいのですが、ビールの方が話題性があるかと思っていつもビールジョッキを使っています。
熱交換器は冷房の場合、熱を持った空気を冷やす働きをしてくれます。
冷やしてくれるので外気の暖かい空気との温度差で「水滴」が生まれます。
水滴はドレンというバケツに一時的に溜まり、外に出ていく仕組みになっていますが温度差があればあるほど
水滴の量は多くなり、溢れたり残ってしまったりするわけです。
水滴、水分はカビが大好きです。しかもホコリを吸ったエアコンはカビが繁殖しやすい状況です。
ビールジョッキもひと口、ふた口飲んでしばらくすると「水滴」「結露」がどんどん増えてきますよね。
テーブルが濡れて輪っかになるくらいでし。コースターなんて約に立たないですよね。
エアコンの中も同じなんです。
ビールジョッキ、当然ビールが入ったビールジョッキです。カラのジョッキではないですよ(笑)
左の熱交換機がエコアンの中で冷たい空気を作ってくれます。それを強弱、左右、緩急つけて吐き出してくれるところです。
吹き出し口といいます。
とうぜんコチラにも水滴がつきますのでカビもくっつきやすい場所。
リビングのエアコンだけあって油分も。
6年の生活の中で子供さんが生まれてきて、徐々に大きくなってくる。
成長してくる子供と想い出が詰まったお部屋。
たくさんの日々の中でエアコンは、頑張ってきてくれたんですね。
アレルギー気味の奥様と子供さん。
長年、付き添ってくれたエアコン。
やはりキレイにしなといけません!!