9.エアコンの水漏れ、水滴はどうして？

おそうじ革命福岡中央清川店の園田です。

ゴールデンウィークに続きお盆休みも今年は長く取得できた方は多かったのでしょうか。

高速道路の交通渋滞、新幹線の乗車率の高さは知ってはいてもやはり！夏、帰省や海、レジャーにお休みを活用してリフレッシュしたいですよね。

 

8月が終盤に差し掛かり暑さがひと段落してもまだまだ残暑は厳しいですね。

日中、バイクの移動で信号待ちしている時にジリジリと照り付ける太陽は、半そでの制服に隠れている腕にも容赦ありません。

今日は、エアコンから水滴が落ちてきて困っていますとお悩みのお電話をいただいたお客様宅でのお話です。

 

エアコンは、窓の周辺やその上に設置されていることが多いです。

カーテンレールの上に濡れたタオルが置いてありました。

そうです、エアコンからしたたり落ちる水滴を受けるためです。

けっこう、濡れていました。

 

エアコンの風は、左右上下に調節できるものは多いですよね。

エアコンクリーニングに入る前、機能テストを必ず行います。

右は動いても左には羽が向いてくれない。

上下にまったく動いてくれないルーバーもあります。

カビやニオイ、設定温度になっていないなどお悩みはありますがルーバーが動かないので。。というご相談は今のところありません。

どうしてなのでしょう。

機能がたくさん付いた高性能エアコン、微妙な動きが可能なルーバーより「しっかり冷える、自然な風、一気に涼しくなってほしい」

これが本音なのでしょうね。

 

での右にしか動かなかった羽がクリーニング後に、動くようなったことはよくあることです。

羽を動かすモーターには決して、洗浄の洗剤や水はかからないように養生します。

クリーニングすることで羽に周りに固く重ねられた汚れが剥がれ、モーターの動きによって羽が正常に動き出すのだと思います。

（ぜったい、そうです！）

 

水漏れは、ゴミや汚れが水の通り道をふさいであるれ出る水分が水漏れの要因になっていることがあります。

以前のブログに書いたようにエアコンの中は、中ビールのジョッキの周りに結露するように、冷えたエアコン内部と湿気や暖かい空気と気温差があるほど

水が発生します。

その水が正しく流れないとあふれ出てしまうのです。

 

ひび割れや傾きで漏れてしまうこともありますが、そうでなければクリーニングすることで改善する可能性はあります。

その上、カビを洗い流し、爽やかなエアコンの風になってくれるのですから願ったり叶ったり！ですね。

 

ニオイやカビのほか、羽が十分に動いていないとき、水漏れがしだしたとき、エアコンクリーニングを一度ご検討して下さい。

治るかもしれません。