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お風呂・浴室クリーニング

【浴室の鏡】ウロコ汚れの落とし方やキレイを維持する方法をご紹介します!

公開日:2025年02月13日
更新日:2025年02月13日
お風呂・浴室クリーニング

毎日使う浴室の鏡、気づけば白く曇っていたり、水垢がこびりついていたりしませんか? 

お風呂の鏡に発生する汚れの主な原因は、湯気や水滴、石鹸カスなどです。
こうした汚れを放っておくと、やがて頑固な汚れになり、お掃除がどんどん大変になってしまいます。

でも実は、ちょっとした工夫と便利なアイテムを活用することで、鏡をピカピカの状態に保つことができるんです! 

この記事では、浴室の鏡が汚れる原因や、その対策について詳しく解説いたします。
さらに、手間をかけずにキレイをキープできる「水垢防止コーティング剤」や「曇り止めスプレー」のおすすめ活用法もご紹介します。

毎日のお風呂タイムがもっと快適になる情報をたくさん掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

浴室の鏡が汚れる原因

浴室の鏡は、毎日使ううちに汚れが溜まり、曇ってしまいます。
お風呂の鏡につく汚れは、一体どういったメカニズムで発生するのでしょうか?

この章では、浴室の鏡が汚れる主な原因と、その影響について詳しく解説します。

鏡が曇る主な原因

①湯気によるくもり

お風呂の湯気が浴室内に充満すると、鏡の表面に水蒸気が付着し、光が乱反射することで白く曇ってしまいます。
特に寒い季節は、鏡の表面が冷えているため、水蒸気がすぐに凝結しやすくなります。

【湯気によるくもりを防ぐには?】
  • お風呂の前に鏡を温める(お湯をかけると湯気との温度差がなくなり、曇りにくくなる)
  • 曇り止め加工を施す(市販の曇り止めスプレーやコーティング剤を活用)
  • 換気をしっかりする(お風呂のフタを閉める、換気扇を回す)

②水垢(ウロコ汚れ)

鏡に残った水滴が自然乾燥すると、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が結晶化し、白く固まってしまいます。
この汚れは、見た目が魚のウロコのようなので、通称「ウロコ汚れ」と呼ばれています。
ウロコ汚れは非常に頑固で、一度こびりつくと普通の洗剤ではなかなか落ちません。

【水垢を防ぐには?】
  • 入浴後に鏡の水滴を拭き取る(スクイージーやタオルで水分を残さないようにする)
  • クエン酸を使って定期的に掃除(水垢はアルカリ性のため、酸性のクエン酸が有効)
  • 防水コーティングを施す(新水効果のあるコーティング剤を塗ることで、水滴が鏡の表面に溜まらないようにする)

③石鹸カス・シャンプーの飛び散り

入浴時に使う石鹸やシャンプーの泡が飛び散り、それが乾燥すると白い膜のようにこびりつくことがあります。
特にボディソープやシャンプーには油分が含まれているため、時間が経つとヌルついた汚れになり、落とすのが難しくなります。

【石鹸カスを防ぐには?】
  • 鏡を使った後はシャワーで泡を流す(特に熱めのお湯で流すと汚れが落ちやすい)
  • シャワー後にお風呂用の洗剤をかけ、スポンジで擦って石鹸カスを落とす
  • アルカリ性洗剤を使って定期的に掃除(石鹸カスは酸性なので、アルカリ性の洗剤が効果的)
  • 曇り止めやコーティングをすると汚れが付きにくくなる

浴室鏡についた水滴を放置してると…?

①カビの発生

浴室は湿度が高く、カビが発生しやすい環境です。

鏡の端やフレーム部分に水滴が残っていると、そこに黒カビやピンク汚れ(ロドトルラ菌)が発生します。
カビなどの微生物を放置していると、人間の体にも害が出るおそれがあるので、定期的にお掃除して取り除いたり、カビが発生しないような措置を施す必要があります。

【カビを防ぐには?】
  • 使用後に鏡と周辺の水分を拭き取る
  • 換気を徹底し、湿気を残さない(換気扇を長時間回す、浴室のドアを開ける)
  • カビ防止剤を使う(防カビ燻煙剤などが有効)

②汚れがこびりついて落ちにくくなる

水滴や汚れを放置すると、水分が蒸発して「頑固なウロコ汚れ」や「こびりついた石鹸カス汚れ」に変化します。
こうなってしまうと、専用の洗剤やスクレーパーを使わないとキレイにできなくなり、掃除の手間が増えてしまいます。

【頑固な汚れを防ぐには?】
  • 汚れを溜めないことが一番の対策(毎日のちょっとした掃除が効果的)
  • 水滴を残さない習慣をつける(スクイージーやタオルで拭く)
  • 定期的に専用洗剤でお手入れ(クエン酸やセスキ炭酸ソーダを活用)

プロ直伝!浴室の鏡をキレイな状態に維持する方法

浴室の鏡を長くキレイに保つには、毎日の簡単なお手入れと週に1回のしっかり掃除を習慣にすることが重要です。
こまめなケアを心がけることで、汚れが溜まるのを防ぎ、一度のお掃除にかかる手間をグッと減らすことができます。

ここでは、プロが実践している「浴室鏡をキレイな状態に維持する方法」について詳しく解説します。

キレイを維持する方法①毎日の簡単お手入れ(“シャワー後の一手間”習慣)

浴室の鏡に付着する汚れの多くは、水垢や石鹸カスです。
これらの汚れが定着する前に除去することが、キレイな状態を保つ最大のポイントになります。
特に、水滴が残ったまま乾燥すると水垢の原因になるため、毎日の入浴後に簡単なケアを行いましょう。

①鏡をシャワーで軽く流す

入浴中に飛び散った石鹸やシャンプーの泡、汚れを洗い流します。
温かいお湯を使うと、汚れが落ちやすくなります。

②スクイージー(ワイパー)で水滴を落とす

鏡に水滴が残らないように、上から下へ水を切ります。
スクイージーがない場合は、タオルやキッチンペーパーを使って水気を拭き取りましょう。

③マイクロファイバークロスや乾いたタオルで拭く

水分が完全に拭き取れるまで、やさしく鏡の表面を拭きます。
マイクロファイバークロスは繊維が細かいため、水分をしっかり吸収し、汚れが残りにくくなります。

キレイを維持する方法②週1回のお掃除

毎日のお手入れをしていても、少しずつ水垢や石鹸カスは溜まってしまいます。
そのため、週に1回はしっかりとした掃除を行い、鏡の汚れをリセットしましょう。

汚れの種類によって適した洗剤が異なるため、鏡の状態を確認しながら掃除方法を選びます。

①軽い汚れ(普段の汚れ)

お風呂用の中性洗剤を柔らかいスポンジにつけ、鏡全体をやさしくこすり洗いします。
その後、シャワーでしっかり洗い流し、スクイージーと乾拭きで仕上げます。

②水垢(ウロコ汚れ)が気になる場合

クエン酸水をスプレーし、汚れに浸透させます。

クエン酸水は、水200mlに対してクエン酸小さじ1を溶かして作ります。
最近ではクエン酸スプレーが市販されているので、そちらを活用するのも良いでしょう。

スプレー後、キッチンペーパーを鏡に貼り付け、15〜30分ほど放置します(クエン酸パック)。
その後、スポンジやメラミンスポンジで優しくこすり、シャワーで流します。

仕上げにスクイージーで水を切り、乾拭きをします。

③石鹸カスが目立つ場合

重曹をペースト状にして汚れを落とします。

重曹2に対し水1の割合で混ぜ、スポンジにつけて鏡の表面を優しくこすります。
数分放置してから洗い流し、スクイージーと乾拭きで仕上げます。

④頑固な汚れが落ちない場合

クエン酸と重曹を併用することで、より効果的に汚れを落とせます。

まず②のクエン酸パックを行い、表面についた水垢を除去します。
その後、よくすすいで乾かし、続けて③の重曹ペーストを塗って落とします。

クエン酸と重曹を混ぜると、お互いが中和しあって効果がなくなりますので、両者が混ざることのないよう、必ずクエン酸→すすぎ&乾燥→重曹の順でお掃除しましょう。

キレイを維持する方法③防汚コーティング

キレイな鏡を維持するには、周期的なお手入れ・お掃除が必要不可欠です。
が、こうした日常的なお手入れは、意外と手間がかかってめんどくさいものです。

そこでおすすめなのが、鏡の防汚コーティングです。
水垢や曇りを防ぐ防汚コーティングを活用することで、お手入れの負担を大幅に軽減できます。

①撥水コーティング

水滴を弾く効果のあるコーティング剤を塗布することで、鏡に水がつきにくくなり、お手入れの手間を減らすことができます。

撥水コーティングにおすすめなのが、車のフロントガラス用のガラスコーティング剤、通称ガラコです。
ガラコは液剤ボトルに薬剤塗布用のパットが装着されており、片手で簡単に塗ることができます。
塗布した後はしっかりと乾燥させましょう。 

②親水コーティング

親水コーティングを施すと、撥水コーティングとは反対に、水が鏡の表面に均一に伸びていくようになります。
親水コーティングをすることで、水が水滴となって鏡に残るのを防ぐことができるため、ウロコ汚れが発生しにくくなります。

ウロコ汚れも徹底的に落とします!新品だったあの頃の浴室鏡をもう一度!おそうじ革命のお風呂クリーニング

お風呂場の鏡に付着した白い汚れは、水道水に含まれるミネラルが凝固したものです。

通称「ウロコ汚れ」と呼ばれるこの汚れは、石のように硬く頑固で、お風呂用のスポンジでは歯が立たないほどの強度があります。
ウロコ汚れはプロでも手を焼くほどの頑固な汚れですので、ウロコ落としは別料金のオプションサービスとしていたり、そもそも最初から請け負ってくれない清掃業者も多いです。

ハウスクリーニングのおそうじ革命では、浴室の鏡についた頑固なウロコ汚れの除去が作業内容に含まれた「浴室クリーニングサービス」をご提供しております!

おそうじ革命のウロコ除去は、専用のパットと洗剤を使ってウロコ汚れを削ります。
また、作業後も、さまざまな角度から鏡を確認してウロコ汚れが残っていないかをチェック、手直しいたします。
徹底的にキレイにいたしますので、ウロコ汚れで曇っていたお風呂の鏡も、新品だったあの頃のような輝きが甦ります!

おそうじ革命のモットーは「徹底力」。
プロならではの技術力と観察眼で、一点の曇りもない美しい鏡に仕上げます!
ぜひこの機会におそうじ革命の浴室クリーニングをお試しください。
また、作業後のキレイな状態が長続きする「防汚コーティングオプション」もございますので、併せてご検討ください!

 

「満足」を超えた「感動」を

おそうじ革命の浴室クリーニングは、ただのキレイではなく、その先にある「感動」を実現します。

この記事を書いたひと

おそうじブロガー  荒川 力

元おそうじ革命キレイクルー。
2011年から2014年まで、KIREI produce代表 福井智明氏の元で、おそうじ革命仕込みの最高品質ハウスクリーニングを学んでいました。
その後、同社広報部に所属。現在は"元プロ"の経験を活かし、全国の汚れにお困りの皆さんに向けた「ちょっと役に立つお掃除の記事」を執筆中!
得意なお掃除はトイレクリーニングです!

\ SNSでも情報を発信中! /

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