カッティングシート剥がしの料金はいくら?どこに頼む?全部教えます!
オフィスや車の窓ガラスに貼ったカッティングシート。
企業の情報を伝えたり、オシャレなデザインでドライブ気分を盛り上げてくれるカッティングシートですが、いざ物件や車を手放す際は、どのようにすればいいのでしょうか?
例外もありますが、ほとんどの場合は、退去や売却の際にカッティングシートの除去が必要になります。
しかし、カッティングシートの除去って一体どこに頼めばいいのでしょうか?
また、費用はいくらくらいかかるのでしょうか?
今回の記事では、気になるカッティングシートの除去について、以下の見出しで解説していきます。
カッティングシート剥がしはどこに頼めばいい?
オフィスや車の窓に貼ったカッティングシート。
前に入居していた法人や、持ち主の痕跡が残ったまま引き続き使いたいという方はほとんどいないことでしょうし、退去の際に処分しておきたいという方も多いかと思います。
そのため、引っ越しや売却などで物件、車を処分する際、あるいは新たに物件などを購入した際には、窓についているカッティングシートを剥がす作業が必須になります。
しかしながら、カッティングシートは接着剤などで強固に張り付いており、ちょっとやそっとでは剥がすことはできません。
また、下手に力を入れて剥がすと、キレイに剥がれず接着剤や切れ端が残ってしまったり、最悪の場合は窓ガラスに衝撃が加わってヒビが入ってしまうこともあります。
そのため、安全にカッティングシートを剥がすには、専門業者に依頼するのが最も確実です。しかし、一体どのような業者さんにお願いするのが良いのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの章では、カッティングシート剥がしの依頼先について解説していきます。
カッティングシート剥がしの依頼先①看板業者
看板屋さんは、カッティングシートの制作と貼り付けをしてくれる業者さんなのですが、同時にカッティングシートの撤去も承ってくれるところがほとんどです。
基本的には、カッティングシートの貼り付けをお願いした業者さんに、そのまま撤去もお願いするというパターンが多いようです。
カッティングシート剥がしの依頼先②看板撤去専門店
看板の製作・取り付けではなく、看板の撤去を専門としている業者さんもあります。
看板撤去専門店は、看板の取り外しやカッティングシートの除去をメインとしているため、その他の業者に比べて作業が早く、安全というメリットがあります。
カッティングシート剥がしの依頼先③ハウスクリーニング店
家庭やオフィスの清掃を専門としている業者さんです。
看板撤去は専門ではありませんが、カッティングシートやシール剥がしなどを請け負ってくれるところも多いです。
ハウスクリーニング店に依頼した場合、清掃をメインとしている業者なので、非常にキレイにシートを除去してくれる、ガラス面などにダメージの少ない方法でシートを剥がしてくれる、といったメリットがあります。
カッティングシート剥がしの料金
カッティングシートの除去にかかる金額は、地域によって多少のばらつきがありますが、おおよそ1㎡あたり約¥3,000という料金設定としている業者が多いようです。
ただし、カッティングシートそのものや、貼り付けてある下地が特殊な場合は、剥がすのに特別な技術・薬品が必要になる場合もあります。
また、高所などの危険な場所に取り付けてあるカッティングシートの除去には、安全対策のための道具や人員が必要となります。
そうしたカッティングシートの除去には、人件費や薬品代などが追加でかかるため、通常のカッティングシート剥がしに比べて料金が割高になります。
そのほか、劣化が激しく簡単に剥がすことができないカッティングシートの除去などには、追加で料金がかかることがあります。
不動産を買う人はキレイ・オシャレ・手軽にお金を出す!
余談になりますが、とある不動産コンサルタントの方の言葉で、「不動産を購入する人の心理には『キレイでオシャレでなおかつ手軽なものを買いたい』という心理が働いている」というものがあります。
例えば、しっかりとリフォームされ、クリーニングも完璧に終わったピカピカの物件が3,000万円で売られていた場合と、同じような間取りでも内装が比較的古く、購入後に自分で多少手を加える必要がある物件が2,500万円で売られていた場合では、人は3,000万円の物件の方を購入する傾向にあるといわれています。
そしてその行動の裏には、「自分で色々とやるのはめんどくさいから、初めからキレイかつオシャレな状態になっている物件を、多少割高でもいいので買いたい」という心理が働いているというのです。
これは、逆に考えれば、多少お金がかかったとしても、内装をある程度キレイにしておけば、それなりに割高な物件でも成約する可能性が高いということ。
不動産を高く売りたいオーナーさんは、売りに出す前に、カッティングシート除去などを含め、物件をキレイにしておくと、多少強気な値段設定でも売約させられる可能性が高まる、という訳です。
カッティングシート剥がしも対応!高い技術力とフォローが売りのおそうじ革命
窓に貼ったカッティングシートは、時間の経過とともに接着剤が劣化し、剥がすとベタベタが窓ガラスに残ってしまうことがあります。
また、紫外線によってカッティングシートそのものがボロボロになっていることも多く、剥がそうとするとパラパラと砕けて周囲に散らばってしまうこともよくあります。
カッティングシートをキレイに、かつ安全に剥がしたい方は、是非ともハウスクリーニングのおそうじ革命にご依頼ください。
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