拭き上げ清掃の基本を教えます!効率よくキレイに仕上げる方法とは?
「お掃除」と聞くと、雑巾掛けを真っ先に思いつく人は多いかと思います。
あらゆるお掃除の基本といわれる拭き掃除は、どのようにやるのが正解なのでしょうか?
今回の記事では、拭き上げ清掃にスポットを当て、効率の良い拭き上げ清掃の方法などを解説していきます。
拭き上げ清掃とは?
拭き上げ清掃とは、拭き掃除+仕上げという二つの単語が合わさってできた清掃用語です。
濡らした雑巾やクロスで床などを拭いて汚れやゴミを取り除き、乾いた布で仕上げる清掃を指します。
拭き上げ清掃をすることで、掃除機では取りきれない細かい砂やホコリ、食べこぼしや飲み物のシミなど、様々な汚れを落とすことができます。
また、定期的に拭き掃除をすることで、カビやダニの発生を防ぐ効果もあります。
拭き掃除には大きく分けて「水拭き」と「乾拭き」の2種類があります。
水拭きは、水で濡らして固く絞った雑巾で拭く掃除方法です。水分が汚れを浮かせ、効果的に取り除くことができます。
乾拭きは、乾いた雑巾で拭く掃除方法です。水拭き後の水分が残っている場所や、水拭きできない素材の掃除に適しています。
拭き上げ清掃の基本を解説!
ここまでこの記事を読んで、「拭き上げ清掃とか大袈裟に言ってるけど、要は布で拭いて掃除するだけでしょ?簡単っしょ。」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
拭き上げ清掃を甘くみてはいけません!
拭き上げ清掃はあらゆるお掃除の基本です。
プロのお掃除屋さんの世界でも「拭き上げが下手な奴は半人前」といわれるほど、拭き上げ清掃は奥が深く、確かな技術が必要とされています。
この章では、効率の良い拭き上げ清掃の方法と、その基本的な理屈について詳しく解説していきます。
拭き上げ清掃の基本①上から下へ
拭き掃除の基本、一つ目は「上から下へ」。
これは、拭き掃除をする際は、高いところ→低いところの順番でお掃除すると効率が良い、という意味です。
例えば、壁を拭き掃除する際に、床の方から上に向かってお掃除をしてしまうと、落ちたホコリなどがすでに拭いてキレイにした場所につき、二度手間になってしまいます。
反対に、天井側から床に向かってお掃除すると、お掃除した場所にホコリが落ちることなく効率よくキレイにすることができます。
扉や壁を清掃は天井側から、お部屋全体の掃除なら天井や照明器具から、という具合に、「上から下へ」の法則を守ってお掃除するようにしましょう。
拭き上げ清掃の基本②奥から手前へ
床などをお掃除する際は、部屋の入口側からではなく、扉から最も遠い奥側から手前に向かって拭き掃除するようにしましょう。
「上から下へ」と理屈は同じです。奥から手前に拭くことで、すでに拭いた箇所を踏んでしまうことなく、効率よくお掃除ができます。
掃除する順番を決めると驚くほど効率が良くなる!
拭き掃除に限らず、お掃除の際は、いろんな箇所をざっくばらんにお掃除するよりも、掃除する箇所の順番を決めて作業をする方が圧倒的に短い時間で済みます。
お部屋の壁や床をお掃除する時も、①天井のホコリ落とし→②照明器具のお掃除→③壁の拭き掃除掃除→④扉の拭き掃除→⑤巾木や角・隅のお掃除→⑥床のお掃除という具合に、「上から下へ」、「奥から手前へ」の法則にのっとって順番を決め作業すると、非常に効率よくお掃除することができます。
軽微な汚れを落としたい方向け!おそうじ革命の簡易清掃パック
おそうじ革命では、空室清掃メニューの一環として、「簡易清掃パック」というサービスをご提供しております。
通常の空室徹底クリーニングは、汚れの程度にかかわらず料金は一律。工事後のホコリ落としや、内見後の空室など、あまり汚れていないお部屋でも、1Kあたり最低でも¥25,000程度の金額がかかってしまいます。
その点、おそうじ革命の簡易清掃パックであれば、ホコリや手垢などの拭き掃除がメインのクリーニングで、お値段は25m2あたり¥13,750、約半額のお値段でご利用いただけます。
※2024年6月現在の価格です
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