入居に際してバルサンは意味があるのか?
1.入居のバルサン
どうしても生活上、虫の存在は気になると思います。それは賃貸や一戸建てに限らず、大嫌いな人にとっては死活レベルの問題です。では、新居の部屋についてはどうでしょうか。
一見、クリーニングされており生活上は何の問題もないように感じられます。しかし、虫の類にはダニなども含まれはっきりと目には見えません。ここでは、虫嫌いな人と清潔な部屋の為に入居時にバルサンを炊く意味について言及していきます。
2.バルサンの効力
結論から言うと、部屋の目に見えないダニなどの虫にもかなりの効力があり、もしバルサンを炊いていいのなら何もない状態で炊くことをお勧めします。部屋に何もない状態で炊くので、虫の逃げ場もないですしダニがもしたくさんいたとしても殆どを死滅させることがてきます。どちらかといえば、全体的な掃除を行う前にバルサンを炊きその後様々な道具を使い部屋を掃除していけば後始末は要りません。
また、バルサンの効力は空間を密閉してこそ効力があるので使用している間はドアや窓の開閉は行わず全ての扉を閉め、収納などは開け放ってください。そうすることにより部屋の隅々までバルサンが行き渡ることになり、効果は2ヶ月ほど続きます。虫嫌いの人にとっては最高の環境となりますが、効果が切れた後にまたバルサンを炊くには服や家電ほ保護する必要があります。その為、最初にバルサンを使用するという手順は最も効率のいい方法です。
また、退去時でなくとも家のクリーニングを業者に頼むことは出来るので自分で掃除をしても満足できない人はプロに頼むも一つの賢い方法です。ちなみに、バルサンの粒子は火災報知機やセコムの装置を起動させる場合があるのでどこでも使用できる用具ではありません。もし、火災報知機をマンション中に響かせるような事態になれば警察が出動するような事態にもなりかねませんので部屋内の設備は必ず確認してからバルサンを使用してください。
使用した後はある程度時間をおいて喚起するのを忘れないでください。もし、しまい忘れた食器などがあれば必ず洗浄してから使用するのを忘れないでください。強力な殺虫剤は人間にとっては毒にもなりえます。
3.バルサンの使い方
バルサンを使用するのであれば、何もない状態がベストですが物がある状態でも使用できます、この効力を維持し続けるには徹底的な掃除をするかバルサンを定期的に炊く必要があり、使用の際には最新の注意を払って使用してください。