大掃除の裏技特集!大掃除を効率化する時短テクをご紹介
大掃除では、普段は掃除しないようなところまで徹底的に綺麗にしたいものですが、面倒で時間のかかることはやはり避けたいという方も多いことでしょう。ここでは簡単にお部屋を綺麗にできる、大掃除の時短テクをまとめてご紹介します。裏技をチェックしたら、効率的に大掃除をすませて時間を有効活用しましょう!
水回りの掃除にはスピーディーに汚れを落とせるメラミンスポンジが便利
メラミンスポンジは、水で濡らして擦るだけで簡単に汚れを落としてくれる便利なアイテムです。安価でたくさん使えるので、気軽に使い切ることができます。シンクやお風呂場などの頑固な汚れ、水垢なども、メラミンスポンジを利用すれば簡単に落とせます。また、網戸やサッシなどの細かい部分の汚れもしっかり落としてくれます。
スポンジやたわしで何度も擦ったり、専用の洗剤でつけ置き洗いしたりするのには時間や体力、気力が必要ですが、メラミンスポンジなら気軽にスピーディーに汚れを落とすことができます。頑固な汚れやシンクのぬめりはメラミンスポンジを使って短時間で掃除してしまいましょう。
ただし、メラミンスポンジは研磨をして汚れを落とすものなので、大理石などの柔らかい素材に利用すると傷つけてしまう可能性があるため注意しましょう。
・フローリングワイパーを使えば床も天井も同じ道具で掃除できる
家具の隙間やベッドの下など手が届きにくい場所でも、フローリングワイパーを利用すれば簡単に掃除することが可能です。フローリングワイパーを使えば、歩きながら気になる部分にフローリングワイパーを滑らせるだけで掃除ができるので、床掃除では雑巾を絞って床に屈み、少しずつ移動をする時間を省けます。大掃除でなくとも、日常の短いスキマ時間でも床掃除が可能です。
また、フローリングワイパーは床だけでなく天井の掃除にも役立ちます。掃除する箇所によって道具を用意しなおす手間が省けますし、椅子や机の上に立って不安定な状態で掃除をする必要もなくなります。万が一の怪我の原因にもなるため、無理はせずフローリングワイパーを利用して簡単に掃除をしましょう。
・お風呂場のカビにはキッチンペーパーとラップを使う
お風呂場は、頑固なカビが発生しやすい環境です。しかしお風呂場のカビも、カビ取り用洗剤にアイテムをプラスするだけでより効率的に掃除できます。
まずはカビが気になる部分にキッチンペーパーを当てて、その上からカビ取り用洗剤をふりかけましょう。そしてラップを被せてしっかり時間をおくことで、カビをかなり綺麗にすることができます。
キッチンペーパー、ラップを使うことによって洗剤とカビの密着度がアップし、一度の掃除でしっかり綺麗にできます。カビが残ってしまい何度も洗剤を使う、長時間洗剤をつけたまま放置する手間を省くことができ、時短に繋がります。
・窓ガラスの掃除は新聞紙を使えば洗剤を使うより早く終わる!
窓ガラスの掃除には新聞紙を有効活用しましょう。新聞紙を水で濡らして窓ガラスを拭き取ることで、新聞紙のインクが汚れをしっかり吸着して綺麗にしてくれます。濡らした新聞紙で汚れを拭き取ったあとは、乾いた新聞紙で乾拭きしてください。そうすることで拭き筋を残すこともなく、綺麗に窓ガラスを掃除することができます。
新聞紙を利用した掃除方法では、洗剤を含ませた雑巾で拭く→濡れた雑巾で拭く→乾拭きするというステップを省くことが可能です。洗剤を利用すると拭き筋が目立ち何度も乾拭きしなおす必要がありますが、新聞紙だけを使う方法なら、一度の乾拭きで窓の拭き掃除が完了します。
・リンスで拭き掃除をすればほこりが発生しにくくなる
こちらは次回の大掃除の手間をなくすためにおすすめの方法です。せっかく掃除した床をできるだけ綺麗な状態で維持したいという場合には、リンスを使ってみましょう。リンスを少量だけ水に溶かして、その水で雑巾を濡らして掃除することで、ほこりの発生を抑えられます。床掃除の頻度を減らすことができ、次回の掃除は簡易的な床掃除だけで済ませられるでしょう。
ほこりは放置しているとダニのエサにもなり、寝具やカーペットを利用する際に不快な思いをすることになってしまいます。きちんとほこりを取り除いて、家族みんなが快適に過ごせるようにしましょう。
大掃除をもっと効率的に!時短アイテムを利用しましょう
大掃除の際に役立つ便利なアイテムや時短方法などをご紹介いたしました。時間がかかって面倒な大掃除も、コツさえつかんでおけば短時間で済ますことができます。特別なアイテムを利用する必要もありませんので、ぜひ大掃除の際にはお役立てください。