水回りの白っぽい汚れにはクエン酸が効く!水垢を撃退
みなさんこんにちわ!おそうじ革命千葉都町中央店の角田です。
まだまだ残暑で暑さが厳しい日が続いておりますので、体のケアを忘れずにもうひと頑張りしましょう!!
さて、今回はキッチンやお風呂の水垢の汚れに使える「クエン酸」についてお話していきます。
■静菌効果のある調味料
クエン酸は、レモンや梅干しのすっぱさの素なので、口に入れると、さすような強い酸味があります。
雑菌の繁殖をおさえる静菌効果があるので、今のように消毒液がなかった時代には、傷口の消毒に使われていたようです。最近ではO-157の予防に、クエン酸でまな板を洗うといいとの事です。
また、食中毒の原因となるサルモネラ菌の繁殖をおさえる効果があるので、市販のお惣菜に、調味料兼殺菌剤として使われています。
■水回りの汚れ(主に水アカ)
水回りの白っぽい汚れは、水あかやカルキなど、水道水に含まれるカルシウム分などが積み重なってできた
アルカリ性の汚れです。この手の汚れに役立つのが酸性である「クエン酸」なのです。
■使い方
多くの場合。クエン酸は、小さじすり切り1を水200ccで溶かして「クエン酸水」として使います。
スプレー容器に入れて、汚れに吹き付けると便利です。
濃いクエン酸水はベトついてしますので、気になる場合は、水吹きで仕上げてください。
直射日光をさけて保管し、1か月を目安に使い切るようにします。
■注意点
注意点としては、酸性の洗剤は金属を傷めてしまいサビたりしてしまいます。
カランなどに使う場合は、クエン酸をしっかりと薄め、十分にすすぎ洗いをするようにしましょう!