エアコン フィルター お掃除 メンテナンス 頻度 効果
更新日:2020年12月04日 ご家庭向け
こんにちわ。横浜市南区を拠点としてハウスクリーニング、エアコンクリーニングをしている
おそうじ革命 横浜井土ヶ谷店 代表の野崎です。
今日はエアコンのフィルターについてのお話。
突然ですがフィルターをお掃除、メンテナンスする頻度ってご存知ですか?
意外と知りませんよね。実際はフィルター見て汚れてたら、とかホコリがついていたらと言うのが正直なところかと推察します。
実は私もそこまで詳しくなかったのですが、通常、2週間に一回が推奨されています。
えー!と驚かれる方も多いかと思います。意外と頻度高いですよね。
このエアコンのフィルター、放っておいてしまうと色々とやっかいなのでやはりキレイにしておいた方がベターです。その理由というのは・・
そもそもエアコンは部屋の温かい空気を取り込み、室外機にて冷やして室内機に戻し冷やした空気をファンで部屋に送り出す仕組みなのですが、その取り込み口にあるフィルターは空気中のホコリやゴミを取り除いてくれるので、エアコンを使っていれば当然、フィルターは目詰まりしてきて熱の交換効率は悪くなってきてしまいます。
その結果、エアコンの効きが悪くなってしまうのですが、機械自体は冷やそうとして多くの空気を取り込もうと頑張る結果、余計な電力を使うようになり、電気代に影響が出てきてしまいます。また、フィルターでゴミを取りきれず熱交換器にもホコリが積もってしまうとかなり熱交換率が悪くなってしまうのです。
また、エアコンで特に冷房使用時は内部が結露し、湿気がとても多くなります。
以前書きましたが、(詳しくはコチラ)湿気が多くなればカビが発生しやすい環境となるのです。フィルターにホコリがあるということはカビの大好物があることになりどんどんカビが繁殖することになり、結果としてエアコンがカビばらまき機となって部屋中にカビ菌を放出することになってしまうので、健康被害の可能性も出てきてしまいま
フィルターのお手入れポイント
ではフィルターをどのようにキレイにするかというと・・
準備するもの
・サッシブラシ(100円ショップで売っています。使い古しの歯ブラシでも可)
・カビ取り剤
・場合によってはアルカリ洗剤(セスキでも可)
取扱説明書ではたいていホコリを掃除機で吸う、汚れがひどければ洗う、とあるのですが、フィルターをエアコンより外したらお風呂などでまずお水(お湯でも)でフィルターのホコリをざっと流します。
そしてカビ取り剤を吹き付け、ブラシでこする!あとは乾燥させる、これだけです。
とっても簡単ですね。カビ取り剤はフィルターについている可能性のあるカビ菌を落とすと共に漂白の働きもあるのでフィルターがとってもキレイになります。
追加で注意して頂きたいのは、キッチンとリビングがつながっている部屋のエアコンについて、
キッチンで使用して入れる油がエアコンに吸い込まれていることが多くあります。
結果としてフィルターも油ギッシュになっていることがあるので、その場合はまずセスキなどアルカリ性の洗剤等で油を落としたあと、上記の作業をされることをお勧めします!
これからエアコンを使うことが増えてくると思います。冷房がよく効き、電気代にも優しい状態にできるお手伝いになったらとっても嬉しいです。
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