室外機の仕組みと、室外機を洗浄する理由
こんにちは、おそうじ革命坂東つくばみらい平店の小林です。
エアコンの室内機の話はたくさんしていきましたが、室外機の話は全然していなかったので今日は室外機の役割、掃除しないとどうなるか、などを話していきたいと思います。
下記の画像が室外機になります。
1室外機の役割
まず室外機は部屋の暑い空気を外に放出する役目があり、室外機と室内機はパイプで円になり繋がっておりそのパイプの中に冷媒【れいばい】と呼ばれるガスがおりまして、部屋の暑い空気の熱をパイプの中を通って外に排出する役割をしています。
そして冷媒をパイプの中で循環させているのが、圧縮機と呼ばれるものです。
人間で言う、圧縮機が心臓で、パイプが血管で、冷媒が血液みたいな感じでずっと圧縮機が冷媒を循環させています。
では暑い空気を外に出すのはわかりましたが、どうやって冷たい空気を室内に送っているのって気になりますよね❓
実は室外機にも熱交換器【銀色のアルミヒィン】がついているのです。
と言うことは、室内機の熱交換器は室内の熱を奪い、室外機の熱交換器は熱だけを外におろしています。
熱だけ下ろされた空気は冷たくなります
ここでお気づき方もいると思いますが、熱交換器は名前の通りに熱を交換する役目をしています。
それで室内機から涼しい空気がでる仕組みになっています
下記の画像が室外機の熱交換器になります
2室外機を掃除しないとどうなるか
まず室外機を掃除していないと、熱交換器に砂ほこりが詰まったりします。
詰まることによって、消費電力が上がったり、エアコンが今までより冷えなくなったなどがおこります。
あとは重大なことだと、目詰まりを放置しておくとモーターに負担がかかり、異音がするようになってしまい、室外機自体の寿命を縮めてしまうことになってしまうのです。
このことは意外と皆様に知られてないと僕は思います。
エアコンの室内機を洗浄する際は、室外機も洗浄をおすすめしています。
エアコン清掃が気になった方はこちらからお問い合わせください。